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ガンダムAGE31話「砂漠ですらも焼け野原」

 土曜日なのでガンダムの日です。特に決まっているわけじゃありませんが。
 話が進む毎にキオの異常性があらわになっていってかなり気持ち悪いです。腹が立つとかじゃなくて気持ち悪いの。得体の知れない生物を見ている気分になってきた。異常性が一番現れているのが自分がまったく異常だという自覚がない所。中二病は逆で正常な人が異常であると思いたがるところが面白いのですが、こっちは全然笑えません。今のところほとんど同じはずのフリットと何が違うのか言葉に出来ないんですが、わかったらそれも感想文に組み込んでいきたいと思ってます。

 という訳で本文は以下を。
 ロストローランという場所に向けて移動しているディーヴァ。そこで衛星軌道上のビッグリングを一撃で破壊した兵器への対策を練っているっぽく、残った隊はそこへ終結しているのだとか。
 なぜかゆっくり飛んでいくのですが、これだけの大きさのものがゆっくり飛ぶことに対するフォローは特にないのでしょうか。初代ガンダムも放映当時は確かにありませんでしたが、(最終的にはミノフスキークラフトという概念を持ってきてフォローしてました)時代が違うのだから最初から何か考えておくべきことじゃないかと思うのですが。
 あと、衛星軌道上から監視されているのなら高度を低くして飛ぶ必要あんまりないんじゃないかと。いや、この辺は壮大な裏設定があるのかもしれませんけど。何しろナトーナ艦長が同様の疑問を口にしたらセリック隊長とフリットがぽかーんとして艦長を見てたので。

 そういや何でミーティングにフリットが混じってんだろう。お前関係ないじゃん。この後襲撃受けたら真っ先にブリッジに問い合わせるし、完全に責任者面ですよね。
 その攻撃でディーヴァの受けたダメージが案外大きかったので物陰に隠れて修理をしつつ、対策を練る一行。
 今頃になってヴェイガンの技術が地球のそれよりも先を行っている事に対して疑問が出てきました。今までそういう話を入れる余裕がなかっただけかもしれませんが、それにしても本当に今更です。これはセリック隊長の洞察力の鋭さなどを示すシーンなのかもしれませんが、そういった考察を始めようとした途端に「まずは対処方法を考えるべきだ」と話をさえぎるフリット。常に先のことは考えずに目の前の事だけを解決して何とかしようとするという一般社員レベルの思考しかしないフリット。AGEシステムも彼が作ったのだからそりゃあ対処療法でしかモノ作らないですよね。
 とりあえずMSを砂漠仕様に変更し、後から名前が出てきたファントム3という存在に対応することにします。誰が名前つけたんでしょうかね、これ。自称なんでしょうか。マジシャンズ8とか、そういうチーム名つけるの好きなのねヴェイガン。そしてその名前が流出しているとしたら双方の情報は相変わらずザルすぎますね。

 さて、ここまで出番のなかったキオですが、盗み聞きしようとしていたところにアセムの妹、ユノアがお母さんと同じ声になって登場です。アセム編ではほとんど喋る機会がなくて、メインの登場となったキオ編になったと思ったら声優変更ってちょっとかわいそうすぎるような気がします。
 それはともかく、ディーヴァの衛生員として乗り込んでいたので、少しは出番が出るのではないでしょうか。ついでに医療関係の勉強をしていたというウェンディも一緒に乗っていて、さらに例の三人組もなぜか乗っています。学校で学んでいたということですけどキオも同じ学校にいたわけで、どういう学校なんだろうね。

 次から次へと顔見せ的に女性キャラばかりがやってきますが、最後はシャナルアさんの登場です。彼女は戦闘技術のレクチャーをしてくれました。前回と違って女性キャラがやたら多くてキオがナチュラルにモテモテなのですが、日野さんが「キオ編はVガンダムみたいにしたい」というのはその辺のことだけなんでしょうか。
 そういやシャナルアさんのレクチャーは「常に移動を心がける」「敵の位置を把握する」「撃った後も油断しない」という当たり前過ぎる事なのですが(いや、FPS系のゲームだとね)、フリットから教わっていたことと違うらしくて戸惑ってました。そうだね、今までの戦闘シーンはみんな棒立ちで適当に撃ってるだけでしたね。

 そんなモテモテのキオのことが気に入らないバルガス族の末裔ウッドビットですが、フリットとディケが幼馴染で、その子の世代のアセムとアリーサが一時期同じ部隊にいたという二代にわたって深い縁だと思われるのにやっぱり孫の世代は断絶しているという(キオがはじめまして、と自己紹介をした上に名前も初めて聞いたっぽい覚え方)、ディケはどこまで嫌われているんでしょうか。最初はその辺の事が原因でキオのことを嫌っているのかと思ったのですが、実際には「親の七光りでチヤホヤされているのがむかつく」という視聴者の代弁をする立場の人間でした。ロディは自分の親の地位を気にせずに軍に入って自力で偉くなっていった人間で、彼を心底尊敬しているのでなおのことキオのことが気に入らないようです。
 しかしそんなウッドビットの言葉を聞いて、キオは
 「じいちゃんは本当にすごい人だから君もじいちゃんと話してみるといいよ!」
 というまったく人の話を聞いていない返答。
 アセムもコンプレックスのようでいて自分が特別扱いされていることにまったく気づいていませんでしたが、キオにいたってはさらに上を行く天然ぶり。とにかくフリット最高。フリット至高。どんな偉い人でもフリットの方が偉い。そしてその孫である自分が特別な立ち位置にいるということはまったく感じていないという。

 あまりにアレなキオの返答にとうとうキレたウッドビット、キオを突き飛ばしてから
 「この船に乗っている人間が、全員特別扱いすると思うなよ!
 という言葉を吐いて立ち去ります。
 普通の作品なら視聴者が「なんだコイツ、主人公に勝手にライバル心を燃やしやがって、感じ悪いな!」的な嫌な印象を持つキャラクターなのですが、この作品に関してだけは「よくやった!ウッドビットがんばった!よくぞ言ってくれた!」と拍手喝采を浴びそうな男前キャラの印象を持ってしまいました。おかしいなあ

 しかし突き飛ばされても何を言われても自分が何を言われているのかまったく理解できないキオ。しかも「もっとじいちゃんの事をしればウッドビット君もわかってくれる」とか斜め上の解決策を模索する始末。根本的にコミュニケーション能力が欠如してます。Xラウンダーの力で相手の台詞を先読みしたりとか出来ないもんでしょうかね。なんつうかもうキオに何があっても誰も同情しないんじゃないだろうか。それくらいキオって異常ですよ。

 さて、そろそろ狩りの時間だそうなのでモンスターハンターのガレオスみたいな状態で攻めてきましたファントム3。それ狩られる方だからやめた方がいいよ。
 ガンダムを三匹が囲い、デルタアタックという必殺シュートを放ちます。ちなみにどんな技かというと、三匹がぐるぐる回って竜巻を起こして、その中で隙を見て突進するという攻撃です。着実にスーパーロボット展開になってきていますね。もう技名のテロップ出しちゃえよ
 この攻撃をXラウンダー的に察知してよけるのですが、そのよけ方が「一瞬で分離して空飛んで逃げる」というもので、合体機構的に考えて後ろにいたフリットは移動に際してどれだけの負荷が掛かったのか考えると恐ろしいものがあります。一瞬で分離や合体が出来るような構造じゃないだろうアレ。

 中々竜巻が解消できなかったんですが、そんな中でGホッパー(新しいウェア)が完成し、ウッドビットが乗り込んで空中換装を試みます。今回のウェアはコアファイター以外を全部交換という仕組みで、コクピットから胴体まで丸ごと作ったんでしょうかAGEビルダー。どう考えてもあの排出口からは出せないし、最終的な組み立てをロディがやったとしか思えませんが、どうなってんでしょうかね。
 邪魔は入りましたが無事に合体し、誰も教えていないのになぜか「これがAGE3フォートレス」とつぶやいてました。まあそれはどうでもいいです。

 その後、シャナルアさんの教えを忠実に守って一人撃破してたった一話でファントム3は一人欠けてしまいました。

 そして今週のクライマックス、フォートレス四門フルパワーで周囲数百メートル(下手したらキロ単位)焼け野原。これディーヴァの主砲よりすごくないですか。こんなもの大気圏内で使っていいんですか。というか砂漠仕様のウェアを作れっつってんのに何でこんな殲滅仕様の恐ろしい兵器作るのAGEシステム。「敵が見つからなければ周囲全部焼き払えばいいじゃない」ってそういう思想なの。攻撃を避けるとか防御とかそういう概念のないフリットらしいシステムですよね。多分フリットやキオに「攻撃の反対は何?」って聞いたら声をそろえて「反撃」って答えると思います。
 そんな恐ろしすぎる兵器を見て、こいつを敵に回すのは得策ではないとでも思ったか、急にウッドビット(Gホッパーを運んできたので自動的にキオの後ろに座ってましたが当然何もしてません)が急にデレてしまい、仲良くなってました。常識人な上に機転も利くか、ウッドビット。あなどれないな。

 撃墜したことを嬉々としてシャナルアさんに報告しにいったら人殺しをしたことを嬉々として話すなとたしなめられました。戦争というものは人を殺し、家族を失わせることなのだということをキオに自覚させようとするシーンなのかもしれませんが、職業軍人であるシャナルアがそれを言うのはなんだかおかしい気がします。実際、これをフォローしたのはセリック隊長で、戦争中なのにいちいちそんな事気にしていられんよ、というような事を言っていましたし。やらせたいことを思いついたままにぶちこむせいで適材適所になってなくてちぐはぐなんですよね、いつも。ディーヴァクルーで戦争は人殺しなので抵抗がある、という発言が一番似合うのは艦長なのですが、今のところキオとは全然仲良くなってないし。

 来週は多分ファントム2(減ったので)の逆襲なのかなーと思ったら次回予告が「裏切り者」とかどうなの。そして予告映像見る限りではシャナルアさんがそれっぽいんだけど、妹が重病とか言ってたので日野作品に良くある「妹を人質に取られて裏切らざるを得なくなった」パターンでしょうか。本当に妹の役割がそれしかないな日野作品。ユノアの存在がどれほどイレギュラーか、他の作品を知っている人はご存知かと思います。

 というわけで今週はフォートレスの登場でした。
 初登場で初の換装だったにも関わらず、コアファイターもGホッパーも一切変形過程を描かない(一瞬で変形が完了して中割りされなかった)やる気のなさでしたが、AGE2のダブルバレットのビームサーベルより凶悪な兵器でした。カラーリング変えたらデザインは結構好きですよ。メカだけはデブ専なので。
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