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ガンダムAGE28話「結局いなくても困らなかった」

 今週に限ってやけに早いのは、お休みの都合と週末のガタケットの都合によるものです。
 そのぶん週末は何も書けないのですが。あと、ゴールデンウィークも休みの予定がかなり入り組んでいるので更新タイミングもおかしな事になるかもしれませんが、休みがあるので遅れないようにはしたいところです。最近では拍手コメントもなくなって、そろそろ本気で視聴している人がいなくなってきているのかという気もしますが、ここまで来ちゃったので最後まで続けたいと思います。終わったらカブトボーグレビューも復活させたい。とうとうニコニコ動画の公式配信がレビューに追いついてしまったんですよねー。レビュー書いてない話は見ないことにしてるので、ここからは僕も見られなくなって残念なのですが、これ以上アニメ視聴数は増やせないのでしょうがないかも。

 続きはクリックをどうぞ。

 特に説明もなく一年が経過し、アセムは特務隊の隊長になったらしいです。特に説明はありませんでしたが入隊して二年、要塞関連の功績程度でそれまでの散々な命令違反とかなかったコトにして大抜擢な特務隊隊長とか、またコネですかと思われても仕方ない事を平気で受理しますなー。

 地球では、前回の要塞落下事件が「勇気の日」となったようで、地球連邦政府の首相がそれについて演説をしていて、それへの襲撃に備えるという目的でアセムは白いガンダムAGE-2に乗ってました。何故白くしたのかの説明は特にありません。ウルフさんに「お前はお前らしくいろ」と言われてウルフさんの真似をするアセムってどうなの。

 ディーヴァクルーは特に出てきませんでしたが、ロマリーはあの後除隊したようです。空港で色々とアセムと話して、アセムはここでようやく自分が戦う理由を見いだしたと語り、ロマリーへの気持ちも告白します。ここに至るまでにロマリーを大事に思わざるを得ない状況に何一つなっていないどころか彼女を嫌う理由しか劇中に出てこなかったのでこういう発想に至ったアセムも割とアレな人です。正直、ナディアを一途に想い続けるジャンと同じくらい共感出来ません。

 さて、演説の話に戻りますが、首相の演説の途中でフリットが台にあがり、いきなりお前が内通者だった!と告発。その場で特に確たる証拠も提示されていないのに首相はそれを認めちゃいました。しかしもう用はなくなったらしく、首相を狙いにわざわざ新作のモビルスーツに乗ってメデル・ザントがやってきます。レーザーサイトで首相の額を狙う、という余裕を見せてたらアセムに返り討ちにあいました。フリットもいるんだから周辺爆撃すれば終わっただろうに、いつもの事ながら優しすぎます。数万人はいたっぽい演説を聞いていた人たちも襲撃の直後に全員避難が完了という統率のとれ方もびっくり。周りに林しかないのにどこに消えたんだろうあの人たち。その後内通者をフリット率いる粛正委員会が根こそぎあぶり出して組織を大幅に改変します。
 アセム編終わり
 あ、アセムとロマリーが最後に結婚してました。オブライトさんだけ出席してませんでしたね何故か。

 首相が内通者という、「今週初めて登場したキャラクターが実は裏で暗躍していた裏切り者でした!」という誰も予想が不可能な人選で視聴者の度肝を抜いた、と思ったら「レベルファイブのアニメは大体ラスボスが最後に突然現れるから今回も内通者は最後に出てくるんじゃないか」という予想をしてる人が結構多くてそっちにびっくりです。声優が子安さんだったというだけでフレデリックを疑っていた人は子安さんに謝らなければなりません。すみませんでした(お前か)。
 しかし地球連邦政府の首相という立場の人間が、わざわざ敵と内通する理由がまったくわかりません。なぜなら何も得する事がないから。地球で一番偉い立場になっているのに、そこでヴェイガンの内通者という役職に就いて、仮に地球がヴェイガンに支配されたとしても明らかに今の地位より墜ちるでしょう。彼にメリットなさすぎ
 火星移民計画の失敗を隠す為に脅されているっぽいんですけど、ヴェイガンの正体がわかった段階である程度それは暴露されてしかるべきことで、それも不自然。ヴェイガンも「我々が火星移民計画の失敗に起因した地球人であるという事をばらされたくなかったら協力しろ」と首相レベルの人間に交渉するくらいなら、全世界にその事実をバラして国家を混乱に陥れた方がよっぽど楽に地球が手に入れられたと思うのですが。チンタラやってるせいでガンダム作られちゃったし。
 とにかく突然登場して捕まってるせいで首相が何を思って内通者を続けていたのかがまったく説明されていないので残念。最後の捨て台詞として「私がいなければヴェイガンとうまくやれなくなって大変になるぞ」とか言ってましたが、これはつまり戦争を適当な所で被害を少なく長引かせようという意図によるものだと思うのですが、そうなる事による彼のメリットが一切出ていないので結局意味はわかりません。長引く事で得をしているのがわかっているのは、登場している人物の中ではちょっと前に出た部品供給とかしてたコロニーの人とマッドーナ工房だけですが、彼らとのつながりも特に明示されていませんし。アデルとか作ってるアナハイムみたいな会社が首相と繋がってるとか、そういう程度でいいんだけどねえ。
 もしくは自分の身を顧みないレベルでのイゼルカントの狂信者というならまた面白そうですね。
 
 そういやヴェイガンに協力してたコロニーの話は結局どうなったんでしょうかね。あれ、内通者が連邦内にいるよという伏線のつもりだったんだと思いますが、話の規模が(尺が)でかすぎて伏線の枠を超えたエピソードとして成立してるんで、解決しないままで終わってしまって単純に肩すかしになっちゃいました。腐敗した連邦という描写が、制作側がまったく意図していない所(この感想文でもよくつっこんでいた部分ですが)でしか表現出来ていなかったのがもったいないですね。

 なんというか、結局主人公の周りに起こった事だけを描く事に終始しちゃってて、必要な周りの情報があまり出てこないという、意図せずセカイ系っぽい作品になっちゃってるのが、この作品を一番ガンダムらしくない作品にした要因なのかなと思いました。それならそれで貫き通せば、それはそれで新しいガンダム像になれたかもしれませんが(セカイ系という概念自体がもう古いというのはさておくとしてね)、単なる説明不足でそれっぽくなっただけで、実際にはまったく別物です。

 今回でアセム編が終了してしまいました。というかこれは「アセム編」じゃなくて「中年フリット編」だよね。子供にデバイスを渡したけど結局愛機で戦場を駆け回って内通者を見つけ出して粛正して終わったわけだし。ずっとフリットばかり活躍してました。
 結局アセムは父親を超える事も出来ず、作中で現れた特殊な能力(Xラウンダーになる)を得る事も出来ず、やれた事と言えば学園のマドンナと結婚出来た事くらい。親が軍の偉い立場でお金持ちっぽくて若くして美人の妻を手に入れたという意味では十分に人生の勝ち組ではありますが、ストーリーとしては主人公というよりは狂言回し的な立ち位置のままフリットの活躍やゼハートの活躍を見守るようなキャラで、もしフリットに子供が生まれなかったとしてもアセム編の世代は完全に歴史が変わらずにこのラストを迎えられたであろう(強いていうならウルフさんが死ななかった可能性が高まる)という、存在意義のまったくないキャラになってしまいました。

 最初は学園編という事で目新しさもあり、面白そうだなと思ったんですけど、あっという間に普通のガンダムっぽくなって、常時カタルシスの得られない展開ばかりが続くという残念な世代になってしまいました。
 キオ編は残り2クールをフルに使うというのなら、十分キャラの掘り下げもストーリーの描写も可能なので、しっかり描いて完結して欲しいところです。予告やメインビジュアルを見る限り、まだフリットが生きているので、史上初の「孫がいる年齢のガンダム乗り」になるのかフリット。
 あ、あとラジオ終了が残念です。
    21:03 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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