ハイスペック・バカ

ガンダムAGE12話「反逆者って自覚をもっと持とう」

 新年明けました途端にガンダムを見る事を強いられるこの運命…ッ!仮面ライダーもゴーカイジャーもないのにガンダムだけ放映…ッ!何という元旦なのでしょうか。

 とりあえず拍手コメントを。11話の感想です。
「大富豪が遠方のコロニーから15歳の少女を引き取るって薄い本的展開しか見えなくて困ります(下衆な拍手ですみません)」
 もしくはブラッドハーレーの馬車的なアレかどちらかですよね。そういう発想は嫌いじゃありませんので謝る必要などございません。今日のエントリはもっと酷かったり。

 ガンダムなので特に元旦らしい事があるわけでもなく坦々と始まります。
 前回イワークカスタムさんから無事に逃げ出したディーヴァクルーですが、ディーヴァに戻った所で目の前にイワークカスタムさんの乗る戦艦が数隻待ち構えていました。彼もまた時を超える能力者だったようです。
 どうでもいいけどチョコバー前半だけで四本くらい食ってましたが仕事中に食うなよ。

 イワークカスタムさん、閃光弾で目くらましをした直後にMSハッチとブリッジにジェノアスを配置させ、投降を呼び掛ける作戦を実行します。初めてまともに作戦らしい作戦を見た気がする。アライグマ艦長は考えているというか偶然出来た事に対して「ほら俺の思ってた通りだ!」と後出しでドヤ顔してるだけにしか見えないし。
 まあ、その作戦もコロニーの影に隠れていたガンダムによって破られるのですが。というか、この世界のレーダーってコロニーの影に隠れたくらいで範囲外になっちゃうの?レーダー係とかがいて肉眼で見張ってるの?ミレースもレーダーでジェノアスの接近くらいわかるんじゃね?ついでに閃光弾と同等の速度でジェノアス動けるの?などという疑問は次から次へと沸いて来ますが(改めてミノフスキー粒子というアイデアは秀逸だと思いました。この疑問ほとんど全部解消しちゃうし)、何かちゃんとした作戦っぽいので良しとします。どっちかというとカメラに視界を任せる対MS用の作戦だよなこれ。そんなシチュエーション、何か他のロボット作品で見た気がするな。パトレイバーだったかな?

 今回は戦闘を仕掛ける両者が画面に出て、両者の思惑を話しながら展開する戦闘だったので、すごくガンダムっぽかったです。というか普通に思えました。フリットの出番もほとんどなかったし。というかフリットさえ出て来なければわりと普通に進行するんじゃないの、もしかして。

 さて、困った時に都合良くやってくるのはUEさん御一行。今日もそろそろ喧嘩両成敗にでもしてやろうか的なタイミングで現れました。(ストーリーの都合上)来て欲しい時にだけ来てくれるUEさんマジ親切。見た目がキノコの生えたムサイにしか見えませんがそれはさておき、色々あってディーヴァ側と連邦側が共闘する事に。
 ラーガンさんのジェノアスにも待望のビームライフルが搭載され、初めてUEを撃破。視聴者が数カ月思い続けて来た事がようやく実現しましたよ。これでガンダムいらないね!お祝いにHGジェノアス買って来たよ!でもビームライフルを新調したって台詞や説明が一切なかったよね!ラーガンさんに「さすが新型だぜ!」って言わせるだけでいいのに!
 あ、あとマフィア艦は連邦の戦感にも傷一つつけられませんでした。戦艦のダメージ描くのが面倒くさいからとかそんな理由じゃないかと思うほどに全ての戦艦がノーダメージです。
 という訳で皆様の予想通り、「案外やるじゃねえか」的なアレでイワークカスタムさんはディーヴァ一行を見逃しました。結局お前も腐った連邦の一人か。

 戦闘中にまた先読みで射撃して成功したフリットですが、これすげくね?とか思ってアライグマに相談しに行きます。普通に考えてこんなの相談しに行くか?とも思いますが、彼は何でも相談しないと気が済まない性格なのです。何故かアライグマも「モルダー、あなた疲れてるのよ」とは言わず、富樫ばりに「そいつはXディバイダーだ!」とか言い出すし。正直、普段ならエンディング後のガンダペディアで全部説明されかねない部分をちゃんと劇中で説明してくれたので良いと思います。もうちょっと何度かやって印象付けておいた方がガンダム初見の人には優しかったかなーとは思いますが(ガノタは「ああ、ニュータイプ発動か」と思ってただろうし)。
 ただ、今週の能力発現が、単に偏差射撃が当たりましたよというだけでまるで凄く思えないので、予想しえないはずの動きに対応出来た(進行方向ではなくそこから急に曲るような場所に撃ったら当たった)方がそれっぽくないですか。それくらいは欲しかったかも。

 所で前回置いて行かれたユリンですが、今回デシルとヤーク・ドレに連れて行かれました。提督が見てみぬフリをしている辺り、ここにも何らかの力関係があるのでしょうが、そんな事はどうでもいいのです。

 なぜこの話を冬コミ後にやったのか

 ただでさえ少ない薄い本のネタをこんな終わったタイミングで出すとかなんなの。前回の浮気シーンと合わせて妄想膨らみ放題のシチュエーションなのに。もうちょっと考えて構成していただきたいッ!ララァ的ポジションでフリットに殺されるオチが本命ですが、デシルとユリンの子が2世代目でライバルになるというNTR的展開も捨て難い。どっちにせよ薄い本のネタには事欠きません。

 今回、閃光弾トラップ時のガンダムや、睨み合いのタイミングでのUE出現など、普通に想像出来るタイミングで想像通りの展開が待っていたので、多分それは普通の内容だったという事なのでしょう。予想通り前回のしわ寄せが今回にきちゃってたとも言えますが、アニメを作る人がアニメを作ったなーという感想を持ってしまったのは、アニメを見ているというのにどういう事なんだと思わないでもないです。期待値が低くなりすぎてるんだろうけど。

 そしてガンダムといえば戦艦一つとガンダムが単独で行動するパターン(「ガンダムってのは大体みそっかすみたいな部隊が持ってるもんだ」ってのはダブルフェイクの作中の台詞だったかしら)が多いのですが、それに対する新しい理由付けとして今回「反乱」というものをつけたのはいいと思います。失敗したらただのテロリストで、成功すれば英雄扱いされるかも、という感じのギリギリ感を出したいのだろうと。まるっきりパトレイバー劇場版ですが
 やるのはいいけど登場人物がいまいちそれを理解していない感じがします。絶望感も足りないけど、彼らにも悲愴感や一体感がないですよね。アライグマ艦長はやる気ですけど、周りのクルーがいまいちノってないというか、やらされてる感というか。トップが勝手な動きをすると周りが困惑するとか、そんな所だけリアルにやんなくていいですから。

 あ、あと今週はデブの出番ありませんでした。子どもらの出番がなくなるとまともに見えるんだな。
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