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カブトボーグ#25「知性という言葉の定義」

カブトボーグ感想文、今日は第25話。

 今年に入ったら沢山書こう!とか言い出すと大体やんないものですが、まあもはやライフワークですんで気長に待っていただければなーとかお前が言うなって感じですね。
 あと前回「ガラスの仮面の新刊が出るまでには」とか書いたらその後すぐに新刊が出てびびりました。まさかガラスの仮面にすら負けるとは。



●第25話「歴史は!ナイト・スリープ・モーニング」

 「テレビジョンの前の良い子の諸君、こんばんは。」
 いきなりビッグバン総統からスタートする今週のお話。
 全国大会で優勝し、日本チャンピオンになった後、先週までずっと特訓の回でしたが、その辺りをざっくりまとめてくれます。弱点を克服し、これで世界にも通用するかと思われましたが、ビッグバン総統曰く、まだ足りないもの、生まれながらの欠点があるというのです。
 多少の欠点は勢いでカバーしてしまいそうな気はしますが。

 さて、いつものロイドさんのお店。
 なぜかこの店にボーグバトル協会からリュウセイさん宛の用事の電話が入っています。まあ、だいたいリュウセイさんはこの店にいますんで構わない気はしますが、実質リュウセイさんのマネージャーですね。
 ちなみに電話の内容は、これからリュウセイさんにボーグ協会の人が会いに来るというもので、それを話した途端に上空に現れました協会の人。



 ひゅー


 どすん

 救急車で運ばれて行きました。
 緊急手術の後、やってきた主治医に「手遅れでした」と宣告され、初登場数分たらずで死亡してしまいました。なんなの。

 と思ったら帰ってきました。
 単に失神していただけだったのですが、主治医が(頭に耳を当てて心拍数が聞こえないとか言い出して)勝手に死んだと思ってただけだったそうです。そんな主治医にキレてあばれたらテコンドーの使い手だった主治医に逆にフルボッコにされて、入院前より怪我が悪化してしまったそうです。
 このエピソード必要だったんでしょうか

 気を取り直して。彼の名前はボーグバトルマン。リュウセイさんが世界大会に出るにあたって、彼の知性に不安があるという事で教養をレクチャーしようとボーグバトル協会が送り込んできたのだそうです。失礼な話ですね。あまりボーグバトルマンにも教養を感じないのですが。
 付き合ってられん、と逃げ出したリュウセイさん、公園でいつもの二人と合流した辺りでヘリコプターに捕獲されて、ロイドさんの店の柱で縛り付けられ、そのまま三人でまとめてボーグバトルの起源を聞かされるはめに。

 ボーグバトルの起源は世界中に諸説あり、どれが正しいのかはわかっていないようですが、タカラがおもちゃを発売した時ではない、という事だけは作中では確実なようです。
 一つめはヨーロッパにおける起源。アフリカ遠征に向かったナポレオン、

なんとかたどり着いた所で木の上でナポレオンをあざ笑う野生のカブトボーグ。これを捕まえて遊んでいたのが起源だそうです。カブトボーグに野生種が存在するのは16話でもやってたので、もう驚きませんけども、ナポレオンがアフリカ遠征ってのは聞いたことがないんですが…。エジプトなら行ったようなんですけど。

 二つめはアメリカにおける起源。OK牧場の決闘で有名なワイアット・アープとドク・ホリディ、

 そしてドク・ホリディの恋人クレメンタインがピクニックに行きます。何故か決闘の一週間前に。しかもOK牧場に。そこまで仲が良かったとも思えませんが、そこからツッコミ始めると終わらないのでスルーします。さて、牧場についた所でまた木の上からカブトボーグがカブカブ笑ってました。今度は二人が拳銃で撃ち落とし、そのまま三人でランチを始めました。これがボーグバトルの起源だそうです。
 起源になってねえぇぇー!
 
 アジアではチンギス・ハーンが中央アジアで夕焼けに飛び交うカブトムシの大群を見つけたので鍋にして食べたのがジンギスカン鍋の起源という嘘をまぜつつ、でもやっぱ食ってみたら堅すぎて食えなくて、それを見ていた野生のカブトボーグに笑われたので落ち込んだら慰められたというのが起源だそうです。自分でも書いていてなんだかさっぱりわかりません

 あと野生のカブトボーグは自由に空が飛べるようです。昆虫扱いだから普通なんでしょうけど。

 他にも、古代ローマ帝国では、皇帝シーザーがエジプトの女王クレオパトラとカブトムシを戦わせたとか、古代ギリシアではソクラテスが弟子達とカブトムシを戦わせていたとか、そういうのが壁画によって判明したそうです。
 しかしもっと古い起源があり、恐竜時代のジュラ紀後期から白亜紀前期。
恐竜時代だっつってるのに何故か原始人がいて、その夫婦が喧嘩をした所にカブトザウルスという恐竜が「夫婦げんかはおやめなせえ!」と仲裁してきます。さすがに無理のありすぎる設定にリュウセイさんたちも抗議しますが、ボーグバトルマンは開き直って一蹴。
 なんかもうどうでもよくなってきたのであとは見たことを淡々と書いてきますが、喧嘩をカブトザウルスのおかげでやめられた夫婦は、そのカブトザウルスを倒してお持ち帰りしようとしたらカブトザウルスの奥さんが助けに来てあっという間に原始人夫妻を撃退し、逆にお持ち帰り。この原始人夫妻をカブトザウルスの子ども達が戦わせる玩具として遊んだのがボーグバトルの起源だそうです。カブトザウルスなんて名前の恐竜を出しておいて実際には人間の戦いが起源という逆転現象にはビックリです。

 言いたいことを言い切って満足したのかボーグバトルマンは店を去ります。近所の銭湯でスーツを脱ぎ、現れた素顔は

 なんとリュウセイさんの親父ことビッグバン総帥
 何かの罠かと思ったらどうも本気で弱点を克服出来たと思っているらしく、「今まで生きてきた中で一番幸せでーす!」とか言い出して上機嫌で浴槽内を平泳ぎして怒られてました。

 ボーグバトルシーンがないという異色の話でした。様々な嘘が並べ立てられてなんだかわからなくなって行きます。こういう嘘を描くときはコアとなる部分以外は真実を入れておかないとリアリティがなくなってしまうものなのですが、人名以外で正しい部分がほとんどないというのはなかなか出来ません。中途半端に嘘をつくくらいなら全部大胆に嘘だらけにしてしまえ、というコンセプト……なのでしょうか。おかげで全編通してツッコミ所がありすぎてわからなくなるという、結局いつものカブトボーグらしくなっているのが凄い。恐るべし浦沢脚本。
 ちなみに今週の使い捨てヒロインはおそらくクレメンタイン。
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