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ハイスペック・バカ

ときめきメモリアルオンライン

 ときめもオンライン、意外と楽しい。
 これはときめきメモリアルの正統進化なんだと思う。

 もともとときめもは学園生活シミュレーションとして生まれ、そこに味付けとして恋愛部分をフィーチャーしたという経緯があった(と聞いたことがある)。学園生活として授業やクラブ活動を行っていくのならば、クラスメイトという存在は非常に大きいのだけど、従来のシリーズではそこまではフォローできなかった。
 そこにオンライン要素を加え、自分のほかに同じクラスのキャラクター(プレイヤー)が生まれることで、学園生活らしさをより一層引き立てることが出来たと思う。

 授業はクイズゲームとして成立させ、授業間の休み時間に軽く雑談が出来るようになっているのは現実の授業そのままの光景だ。今日の社会は難しかったね、とか理科苦手なんだーとかそういった事から会話が始まりやすいので他のゲームに比べて会話の敷居が低くなっているのも特徴だと思う。ログインした時を登校、とすればクラスメイトという関係もあってあいさつもしやすい。誰もが経験した学生生活を下地にするのだから自分の立ち位置もわかりやすく、過度のロールプレイを強要される必要性もあまりない(ネカマは別だが)。

 授業という形態は、ただ教室にいるだけで強制的に始まるもので(やりたくなければ教室から出ればいい)、別に誰かを誘う必要もなく、平等に参加できる。レベル上げのためにパーティを揃えていく必要があってそれのためだけに時間や労力を割かれるわけでもなく、自然と他のプレイヤーと遊ぶことができる部分はネットゲームとしてある意味理想的かもしれない。

 ネットゲームは最終的には豪華なチャットツールになってしまうのはしょうがないとしても、授業というアクセントがあるために「なんとなく居る」こともしやすい。のんびりとおしゃべりしながらゲームが出来るというのは「何かをしなければならない」事をシステム的に強要されるものとはちょっと違う。

 ただ漠然と遊ぶだけでなく、部活やドラマイベントなど、自発的に何かを求める舞台も用意されているし、かなり間口の広いゲームになっている。始める前は豪華な出会い系ツールみたいなものを想像していたのだけど、どちらかというと学園生活部分を重視し、そこに軽いゲーム性を与えてメリハリをつけているために非常に面白くなっていた。ちなみにクイズはちゃんと授業毎にしっかりとした問題が用意されている。問題数は後から追加も容易、ネットで他の人と競い合うことも出来る、という点で見れば現状で最強のクイズゲームといえるかもしれない(授業範囲からはなれたモノが出しにくいという問題はあるけども)。

 ときめきメモリアルという題材のせいでかなり色眼鏡で見られやすいとは思うけれど、いわゆる「カジュアル系ネットゲーム」としては新境地なんではなかろうか。そしてときめきメモリアルという下地があってこそ作れたともいえるこのゲーム、実はかなりあなどれない存在になっていくんじゃなかろうか。
 現状クラブ活動などはやってないけど、課金形態にもよるけどメインとは別に遊んでいきたいなと思えるほどツカミはばっちりだった。

 遊戯王オンラインで「カードゲーム対戦に特化」というカタチでコミュニティより対戦をとにかく遊ぶという割り切り方を見せた(これはマリオカートDSと同じ切り口だ(※1))コナミがまたこういった既存のネットゲームのお約束に囚われないこういったゲームを出してきたのがとても興味深い。

(※1)もともとネット対戦型はこういう形式からはじまったりポータルサイトの対戦ゲームもこれに近い形なので別に目新しいというわけでもないらしいが。
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