ハイスペック・バカ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

ラストウィンドウ感想

ラストウィンドウ買いました。クリアもしてしまいました。
休日にぶっ続けでやってだいたい15時間程度でクリア。小説についてはエピローグだけ読みました。予想外のボリュームの多さに全部読むかどうかは悩んでいる所だったりします。

前作、ウィッシュルームから一年。1980年のクリスマス間近。全然作中で言及されませんがこの年の12月8日はジョン・レノンが暗殺された日だったりします。
前回のホテルダスクの一件から、特に目的もなくなってしまったようでずっとサボリーマンを続けていたらエドからとうとうクビを言い渡され、失意のまま帰宅したら今度は住んでいるアパートも売りに出されて追い出される事になるという追い込まれっぷり。年も越せそうにありません。
しかしそんなアパートで、何故かカイルに直接裏稼業のオーダーが入り、住んでいるアパートの謎を解明していく事に。13年前の事件の謎を追ううちに、無関係と思われた父親の死の真相までもが浮かび上がり、複雑に絡み合いながらもカイルは真実を知るために、アパート内(だけ)を駆け回ります。

非常によく出来た続編でした。前作の空気を壊す事もなく、無理に前作を知らなければならない事もないため、今作から始めても特に問題はないと思います。もちろん前作に登場したキャラクターが何人か登場するため、やっておいて損はありませんが。というかレイチェルは2007年度ベスト眼鏡ストin二次元でありましたので2010年度もノミネートです。
謎解きについては前作同様、DSの特性を生かしたギミックが入っています。これも前作をやっていればピンとくるものばかりです。
登場人物はほとんど一新しましたが、ロリ趣味の人以外は(幼女が今回出ませんので)男女問わず、腐も含めて魅力的に映ることでしょう。残念ながらレイチェルを超える女性は現れませんでしたが。

前作はそのシステムやシナリオに大きな衝撃を伴っていたため、非常に評価が高いのですが、今作はいい意味で「軽いバージョンアップと新シナリオ」という構成のため、前作ほどの驚きはありません。トリックに関しても前作は「DSの機能をこんな風に使うとは!」という驚きがありましたが、今回はそれらの応用なので驚きとまではいかず。もっともさらに先に出ていたアナザーコードをプレイしていた人にとってはおそらくウィッシュルームすらもその驚きはなかったでしょうし、これは「ジャンルとしての成熟」と見るべきでしょう。


あえて苦言を呈するなら、ストーリーの構造が前作とほとんど変わっていない事でしょうか。
「一つの事件を発端として、途中で浮かび上がる、カイル自身の過去に大きく関わるある事件の真相。そして終盤にかけて意外な人物が事件に関与しており、住民の悩みを全て解決していきながら二つの事件の真相を知り、立ち去っていく」という形はどちらにも当てはまります。逆にいうとこれこそがこのシリーズの特長であるともいえるので無理に破壊する事は良いことではないのかもしれません。あと構造が同じとはいっても登場人物の(相関図的な)配置は結構変化していました。詳しく書くとネタバレになるので書けませんが。

前作がホテル、今作がアパートということで、次回作があるとするなら病院かなーとか勝手に妄想してみます。エドの体調が悪いみたいだし、緊急入院した先が偶然裏稼業の次の舞台だったとか、刑事時代に御世話になった人が登場して懐かしさに浸るも今回の大きな事件の黒幕(またはナイルの幹部)だったとか、そういう感じで。

ああ、これもさっきの構造と同じだなあ。苦言呈するとか言いながら自分でも改善できてないじゃないか。
ああ…ダメだな…俺って…。
    22:08 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
Comment







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://vile.blog31.fc2.com/tb.php/738-53ed6ace
プロフィール

毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ(タブ)
最近のトラックバック
FC2カウンター
ブログ内検索
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。