ハイスペック・バカ

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ポストの中にタイムマシン

通勤中、車内のラジオから「タイムマシンにおねがい」という曲が流れてきました。多分木村カエラじゃない方の。
初めてほぼ通しで聞いたんですけどこれラストに延々と「タイムマシンにおねがい」と言い続けるんですよね。2回や3回じゃないんで一体いつ終わるんだとラジオにツッコミを入れたくなるくらい。

しかし聞いてからふと思い出したのです。
「これは藤子・F・不二雄先生の『ポストの中の明日』の元ネタなのではないか?」と。
もしかしたらファンには有名な事かもしれないんですけど思い付いたので書いてしまいます。

 藤子・F・不二雄先生のSF短編に「ポストの中の明日」という作品があります。主人公が突然明日の新聞を読む事が出来るようになり、ある日自分と友達がハイキングで遭難するという記事を見つけてしまいます。何とかしてハイキングを中止にさせようとするのですが、どうしても止められず、また自分だけ行かないという訳にもいかず、予定通りにハイキングに出発し、予定通りに遭難してしまいます。そこからどうなるのかとかそういう話は今回の趣旨と離れるので割愛しますが面白いから読め。

 この作品の冒頭に流れ、テーマソングっぽくなっているのが「明日が見えたら」というオリジナルソングで、この曲、最後に「明日が見えたら」という歌詞を何度も繰り返すんですよ。登場人物が「繰り返し過ぎ」と指摘するくらいに。作品の中でそこまで「何度も繰り返す歌」である必要性はまったくなく、読者に印象付けを行うなら他にも手はあると思います。あえてこの特徴を持って来たのは、「タイムマシンにおねがい」という曲がとても気に入った(か、とても気に障った)のではないかと思ってなりません。


 サディスティックミカバンドが「タイムマシンにおねがい」を発表したのが1974年で、「明日が見えたら」の発表は1975年だそうです。この曲をどこかで聞いて、藤子先生が「僕ならこうする」という考え方で「明日が見えたら」を描いた、という可能性はあるんじゃないかと。「タイムマシンにおねがい」の歌詞は過去にしか行きませんが、「明日が見えたら」は逆に未来しか見ようとしません。
 あまり曲からインスピレーションを受けた、というような話を聞いた事がなく、現在ご本人がいらっしゃらないので確認は出来ませんが、そうだったら面白いなーという話。
 タイムマシンがあったら聞きに行くのになあ。
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