ハイスペック・バカ

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招かれざる客

秋も深まってきたある夜、運転中に窓を軽く開けて換気をした後、何となく右手で頭を掻いてみる。
なんだか右手の甲に違和感。
さわさわと何かが触っているような、変な感覚。
上着の袖がかすっているんだろうなあ、と最初は思ったのだけど、手首の角度を変えてもその違和感は消えなかった。
暗い夜道、しかも街灯もほとんどない田んぼの真中の道路を走っている中でよそ見をするのは危険だけど、どうしても気になるので右手をよく見てみた。
手の甲にカメムシがいた。

いつから?
どこから?

もう走り始めて30分近く経過しているのに、どうやってこの虫は僕の右手に登って来たのか、そもそもどうやってこの車内に入ってきたのか、考えても目的地に到着するまでに答えは出そうに無い。
そして相手はカメムシ。あまり暴力的な手段で右手からご退出願おうとすると車内を飛び回ったり反撃として悪臭を車内に振りまいたりする可能性が高い。ぶぶ漬けはいるかと聞いても気を利かせてくれる相手でもない。
招かれざる客を刺激しないようにゆっくりと窓を開き、右手だけを外に出して風圧で吹き飛ばされるのを待つ。
しばらくしてようやく右手から例の違和感がなくなったので、窓を閉めてからちらりと右手を見て、客の退場を確認した。

子どもとか動物に好かれるというのはなんかモテそうなオプションですが虫に好かれますというのはあんまりモテそうにないので勘弁願いたい。
    19:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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