バカは至高の褒め言葉
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2005.12.28 Wed 11:19
博士「ハイスペックバカ研究所へようこそ。」
助手「まさか年内にまたやるとは思いませんでした。」 博士「もうホントに世の中バカばっかりだ。」 助手「笑顔で言うのやめてください。」 博士「まだまだ世の中棄てたもんじゃないだろうと思ったな。」 助手「基準がよくわかりませんが。」 博士「まあ、とりあえず年の瀬だよ。師走とは良く言ったものだが先日知恩院で除夜の鐘の練習してたぞ。」 助手「ほう。」 博士「あまりに木がでかいので全体重かけて後ろから倒れかかって打つというヒビキさんもこの技取り入れたらどうかと思うような必殺技っぷりだった。」 ![]() 助手「これはまた力強い。」 博士「響鬼ももうすぐ終わりだな。ものすごい駆け足っぷりで本当にちゃんと終わるのか不安で仕方ないんだが。」 助手「まあ、一年サイクルですから仕方ありませんけどね。」 博士「しかし一年では終わらないすごいヒーローも世の中にはいるんだ。」 助手「それが今日のバカ野郎ですね。」 【最強の御当地ヒーロー『超神ネイガー』】 ![]() 博士「これ、かなり本格的なのだよ。」 助手「どことなくアームド響鬼に似てる気がしますが大丈夫でしょうか。」 博士「まあ、これもモチーフが鬼みたいなもんだからなあ。」 助手「ナマハゲが由来なんですね。」 博士「しかも武器がハタハタ銃とキリタンポソードだ。地域密着モチーフなのにそれなりに良く出来ているのが凄いだろう。」 助手「というか他の地方の戦隊ものと違ってこれ本気で作ってますね…。」 博士「スーツはガラス繊維入りのFRP製だ。ようするに本物だ。段ボールとか廃材利用ではなく、イチからデザインして完全オリジナルで作り上げた特製スーツだ。こんなことに本気になれるバカ野郎が秋田にいることがもう素晴らしい。」 助手「バイクまで作ってますよ。ブリ・チェイサーだそうです。」 ![]() 博士「仮面ライダーモチーフだからバイクは必須だよな。ちょっと臭ってきそうなほど生々しいというか気持ち悪いけどこんなもん立体化してしまうのが恐ろしい。どこまでやるんだこの人たちは。」 助手「敵の組織まで作られているのが珍しいですね。」 博士「そうだな、他の戦隊は大抵地域の平和を守るとか子どもを守るとかいうが敵までは作ってなかった。しかし敵怪人から敵組織、はては戦闘員まで作ってしまうこのバイタリティ。」 助手「怪人カードまで作ってるんですか。たぶんデジタルだけだろうけど。」 ![]() 博士「このサイトも本気で作ってあるのが凄い。楽しんで作っているな。ナマハゲの発祥について真面目に説明している部分もあるんだが、その下の全国ナモミハギ分布図に「その範囲・種類・密度において、秋田県はまさにナモミハギ天国。びっくりするほどユートピア、びっくりするほどパラダイス。」とか書いてしまうちょっとアレな遊び心も忘れないぞ。」 助手「怪人カードの説明もキてますね。だじゃく組合というのが組織名なんですか。」 博士「そうらしい。ホジナシというのが組合員(戦闘員)のようだが国勢調査上では「団体職員」として扱うそうだ。国民なのかこいつら。」 助手「税金払ってるんですかね、だじゃく組合。」 博士「国の保護受けて活動するのかだじゃく組合。まあ、目標が「秋田県民のカメムシ化」だからなあ。」 助手「意味がわかりません。」 博士「しかしこういうものが生まれて受け入れられる秋田県は実に素晴らしい風土だな。」 助手「このサイトによると『幸いなことに、秋田の県民性と言いましょうか、我々は「面を被って変身することに違和感や抵抗を感じることが非常に少ない文化、否、むしろそれこそが自然に、あるいは自らが積極的に面を被っては変身する文化」の土壌に生きております。』と明言してますし。」 博士「秋田はこういうところだと誤解されかねないが。」 助手「秋田は日本のブラジルだったんですよきっと。かぶりものってとこだけですが。」 博士「次回の世界コスプレサミットは是非秋田でやっていただきたいな。」 助手「特別ゲストにネイガーも出演ですね。」 博士「たぶん中の人(アキタ・ケンさん)がいないから無理があるかもしれんがな。」 助手「脱がないでしょ、途中で。」 博士「まあとにかく御当地戦隊の中で(これはライダー型だが)異彩を放つ本格派としてデザイン、造型、サイト、はてはグッズまで揃えたこのサイト。ここまでやるかという所まで徹底してやり遂げたこの姿勢、まさにハイスペックなバカ野郎と言えよう。素晴らしい。」 助手「スタッフの人がわざわざ文化伝承のために伝導士の資格まで取ってますからね。目的のためには手段を選ばない人たちです。」 博士「これ自治体の企画かと思ったら完全に民間の有志の企画っぽいな。」 助手「なんていうか、世の中には凄い人がいるもんですねえ。」 博士「うむ。我々もうかうかしてられんぞ。というわけで来年もそんなハイスペックなバカ野郎を紹介していこうと思うのでよろしく。」 助手「急にシメますか貴方。まあいいや。それではみなさん、よいお年を!」 博士「そんな普通のシメでいいんだろうか。」 助手「素人にオチとか求めるのやめてください。」 |
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