ハイスペック・バカ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

ソードワールドも2.0に

 テーブルトークRPG(以下TRPG)といえば学生時代に散々はまったゲームで、そのはまりっぷりに関しては過去に何度か書いたしTRPGそのものについての説明も今回は省きます。最初書いてたら本題に行く前にあまりに長くなってしまったために泣く泣く割愛したのですが。
 当時のTRPGのスタンダードといえば10万部売ったという噂のソードワールドRPGですな。文庫という田舎でも容易に手に入る流通形態にガキでも一人一冊買えるリーズナブルな価格設定、さらに六面体ダイス二個しか使わないという敷居の低さ(※1)はプレイ人口の増加に大いに貢献したと思います。
 世界設定も当時人気だったロードス島戦記と世界を共有し、ドラゴンマガジンでリプレイやフォロー記事などを毎月掲載していたため、プレイヤーがイメージを共有しやすく、そういう意味でも遊びやすかったのは間違いないでしょう。日本のファンタジー観はロードス島戦記に大きく影響されてますし(※2)。
 一時期はどんなサークルでも一度は遊ばれ、どんなコンベンションでも一卓はソードワールド卓があったという程の、もはやソードワールドにあらずんばTRPGにあらずとでも言えそうな程の普及率でした。私も最も沢山遊んだシステムの一つがこれ。去年の頭にもチャットで遊んでましたし。

 そんなソードワールドRPGがこのたびソードワールド2.0としてリニューアルされるという話を聞き、ちょうど開発者のインタビューがロール&ロール誌に載っていたので読んでみました。
 インタビューによると、基本的なシステムはそのままに、様々な追加や訂正を行い、さらに世界を一新するという思い切った変更がされているようで、話を聞く限りではそれはもうソードワールドと呼ばなくてもいいんじゃね?という気がしないでもありません。大昔にD&Dを出版していた新和がAD&Dに切り替える時の失敗を繰り返したり(※3)しないか心配です。
 元々ソードワールドはそのルールブックおよび上級ルールの発売後、忘れた頃に完全版という形でシステムのリニューアルを行い、さらにその後も追加ルールを発表しているため、すでにバージョン表記をしようとすると2.0どころの話ではなかったりするようで。
 ソードワールドの良さの一つにあまり際だった特徴のない、日本人プレイヤーの想像する最大公約数的ファンタジーな世界というのがあったと思うのですが、どうも2.0では面白そうな種族が追加されたりしているようで、そこら辺がスタンダードと呼んでもよいのか気になります。まあ、ファンタジーな作品が氾濫しまくった現在ではフォーセリアはあまり魅力的に映らない可能性も高いので、ここら辺もしかたのない事かもしれません。

 まあ、まだ発売されてないですし私もそれほど多くの情報を手に入れているわけでもないので、今後どのような動きを見せるのか、しばらく生暖かく見守りたいと思います。多分プレイする機会はないでしょうから本当に見てるだけになるでしょうが。
 リニューアルとかで2.0とつけて成功したものを見たことがないのですがそれだけが不安ですね。


※1:ボックスタイプRPGは八面とか10面とか20面とか普通じゃない形状のダイスを使う事が多く、手に入りにくかった。ゲーマーは大抵ダイス袋を所持して沢山の種類の「マイダイス」を持っていたものだったが。

※2:わかりやすい所ではエルフの耳が伸びたのは出淵裕の描くディードリットのせい。

※3:D&Dで精力的にサプリメントなどを出していたが、突然AD&Dをメインに出版を始めようとして旧D&Dの展開をやめたところ、両者に互換性がなかったためにプレイヤーのAD&Dへの移行が進まずに途中で撤退してしまった、という事があったそうな。
    23:31 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
Comment







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://vile.blog31.fc2.com/tb.php/472-e5fd6cf7
プロフィール

毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ(タブ)
最近のトラックバック
FC2カウンター
ブログ内検索
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。