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ハイスペック・バカ

ガッツな笑いとド迫力!

私の子どもの頃のバイブルといえばやはりコロコロコミックといっても過言ではありません。全てのホビーの基本であり、漫画の基本でもありました。クラスの話題でも読んでいる事が大前提でしたし。

子どもの頃の思い出、というのは大概「今はもう亡き…」となるのですが、コロコロコミックは未だに子ども達のバイブルであり続けています。週刊少年誌と違って小学生がメインターゲットでそれ以上の年代はほとんど読まないというのに第一線で活躍しているというのは凄いものがあります。もう一方の雄、コミックボンボンはホビー路線に乗れずに最近では低年齢向けマガジンみたいな漫画誌になってましたが。

そんなコロコロも創刊30周年

記念としてこんな素敵な企画を立ててくれました。

熱血!コロコロ伝説

創刊時から20年分のコロコロコミックを10冊に分け、一冊に二年分を凝縮して再録!
さらに別冊付録として単行本一冊分のプチコミックスを二冊付録に!
年代のブランクを考えて1号と6号を同時発売し、以後同じスタイルで毎月発売!

発売日が15日じゃないのがちょっと残念ですが、まあ現行のコロコロコミックと被るのはムリがあるし給料日に近い方が買いやすいだろうという所でその辺は妥協します。

とりあえず私は6号がどストライクな世代なのですが、とりあえず1号も記念として購入しました。
今日は6号のレビューを中心にしたいと思います。

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別冊付録もある関係上、厚紙のパッケージに包まれているのですが、このパッケージ自体は大人向けのデザインになっています。「あの熱気と感動 今、よみがえる!」というコピーはベタながらわかりやすくていいですね。

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しかしパッケージを開けると従来のコロコロコミックのセンス爆発の表紙がお出迎え。表紙にでっかく「永遠の友だちんこ!」って書いてあるのはちょっとどうかと思いましたがおぼっちゃまくんが一番でかく扱われてるんでしょうがないです。

本誌のラインナップはもう素晴らしいの一言。
おぼっちゃまくん、つるピカハゲ丸、あまいぞ!男吾、かっとばせ!キヨハラくん、かっとび!童子、ビックリマン、魔界ゾンベえといった代表的な連載作品に加え、少年ビックリマンクラブ、のんきくん、熱拳カンフークラブ、ぼくらはドラゴン少年団、仮面ライダーブラックという微妙なラインナップも網羅し、幻の読み切り作品デミニ500まで収録。誰だこれ載せようっつった奴。おまえは神か。ついでにやってやるぜとかも載せて欲しかった(誰も知らねえよ)。
特別書き下ろしとしてハゲ丸の書き下ろしまであったり。全然ギャグセンスが変わってない(いやあえて当時の路線でやったと思いたいが)のも素敵。
そしてあの当時読者コーナーで話題になった「スネ夫の髪型ってどうなってるの」コーナー(スネかみコーナー)も紹介してたりする辺りものすごくわかってるなぁという感じがします。

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別冊付録が魔界ゾンベえとおぼっちゃまくんというのもありがたいですね。特に魔界ゾンベえはこの時期で一番読みたかった(あまいぞ!男吾は持ってるもんで)。ちなみに単行本形式ではありますが装丁はコンビニ読み捨てシリーズと同じ安いタイプで文庫本サイズだったりするんであまり期待しない方がいいです。読めれば幸せ、とも思うんで特に文句はありませんが。

それにしても今読み返してもどの漫画も面白さがまったく色あせていないのに驚きます。懐かしさ補正を差し引いても面白いですよ。ゾンベえとか今じゃ絶対描けないだろうし。

一部に作者インタビューが載っていたりしますが、今回収録された漫画に至るまでの話が多く、その後の話があまり載っていないのが残念です。どっちかというとその方が気になるんですが6号掲載作家だけでも三人亡くなられているのであんまり突っ込んだ話は避けたのかもしれません。あくまで当時の思い出に浸るというコンセプトからすればこれで正解だったと思う事にします。


正直小学館はコロコロコミックに掲載されていた漫画に対してほとんど愛情なんかないと思ってます。というか多分単行本があまり売れなかったからそうなっていったんだと思いますが、単行本掲載の分量を計算せずに終わらせて最終巻分の漫画が三話分しかなくて結局出さないとか、はなっから出さないとか、どんだけ復刊希望があったとしても結局他社から出てたりとか(あまいぞ!男吾、ゲームセンターあらし、ファミコンロッキー、高橋名人物語など)してますし。まあ売れないからという判断なんで企業としては別に責められるものではありませんけども寂しいです。そのわりにドラえもんは手を変え品を変え出し続け、今回のコロコロ伝説でも単行本未掲載分を全号に掲載してたりしてあいかわらずのドラ商売やってくれてますが。
それでもこういった粋な企画を実現してくれたということだけでも嬉しいものですね。

せっかくだからボンボンも便乗企画出してくれませんかね。ほぼ全ての号にガンダムが載る気がしてなりませんがオリジナル漫画の狂いっぷりはコロコロの比じゃありませんし。
    23:02 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
Comment
2007.05.31 Thu 09:50  |  すた #-
ハゲ丸君の読み切りで泣きました。
あの頃はゴーマンの人とそんな大差なかったのになあ。
  [URL] [Edit]
2007.05.31 Thu 20:51  |  Sing #-
ギャグ漫画二大巨頭的な扱いだった気がしますねえ。どっちもアニメ化したし。
しかしこれだけ変わらない味を保ち続けられるというのもある意味すごいことですよ。
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