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ハイスペック・バカ

徳田ザウルス先生、安らかに

 小学生の頃、流行ったものといえばスーパーカー消しゴム、チョロQ、ラジコン、ミニ四駆と車のおもちゃが目立ちました。速さ、強さ、恰好良さなど、男の子がクルマに憧れる事はとても多いと思います。
 そしてそれらのホビーの楽しさを後押ししてくれたのが、小学生のマストアイテムであるコロコロコミックに連載されたホビー漫画でした。
 チョロQにはゼロヨンQ太、ラジコンにはラジコンボーイ、そしてミニ四駆にはダッシュ!四駆郎が。

 四駆郎はミニ四駆漫画の先駆けとしてその普及に貢献し、ミニ四駆の製品自体にも影響を与えた漫画でした。
 (製品としての)最初のミニ四駆は「四駆」という単語が表すとおり、大きなタイヤのオフロード系四輪駆動車のモデルでした。同社の人気ラジコン「ワイルドウィルス」などの、車高も高く、気軽に悪路を走破するおもちゃとして、実は大してスピードなんか出ないマシンでした。
 その後「レーサーミニ四駆」として当時人気だったやはり同社のラジコン「ホーネット」「ブーメラン」などのバギータイプのデザインにしてシャーシデザインも変更し、速さを追求するようになりました。
 四駆郎も連載当初はこのレーサーミニ四駆(ブーメランJr.)を使っていましたが、途中からオリジナルデザインのミニ四駆を使うようになります。そしてこれが実際の商品として販売されることで人気にさらに火が着き、ブームが加速していきました。連載終了後も新たなミニ四駆漫画、レッツ&ゴーでこのスタイルは受け継がれ、「ミニ四駆」という独自の世界が築き上げられていきました。今思うと「壮大な広告漫画」という考えもできますが、当時は「漫画と同じマシンが自分の手に!」というのはかなり興奮したものです。ガンプラや変身ベルトなどと違い、作中でもあくまで「ミニ四駆」なので、主人公たちと自分達がまったく同じ条件のモノを持っているのです。まあかけ声ひとつでジャンプしたり加速したりはしませんが、それでも漫画との距離感は他の作品に比べて段違いでした。

 そんなミニ四駆漫画の先駆者にして金字塔、ダッシュ四駆郎の作者である徳田ザウルス先生が、23日、急性心不全のためお亡くなりになりました。47歳という若さでした。(というか今年47歳って連載当時ザウルス先生は何歳だったのですか。
) 
 ニュースを見て思わず語りまくってしまいましたが、ご冥福をお祈りいたします。
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ダッシュ!四駆郎ダッシュ!四駆郎(だっしゅ!よんくろう)は徳田ザウルスによるミニ四駆を題材にした少年漫画作品。小学館「コロコロコミック」1987年12月号より連載開始。1993年頃まで続いた。連載雑誌元である小学館のてんとう虫コミックスより単行本発刊。全14巻。また、上 2007.09.14 15:01
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平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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