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光路郎の妹

 妹先生渚を一年遅れで読みました。
 光二郎は割とリアルタイムで読んでいたので20年近く前なのか。作中では6年くらいしか経ってませんが。
村枝賢一先生の存在を知った作品なので、思い入れが強くて、単行本は手放してしまいましたが内容覚えてますよ。ではなぜ一年遅れなのかというと、やっぱり20年近い歳月はちょっとこわかったので。
 何故か英語教師じゃなくなっていたりとか一部設定が食い違うけど、しっかりと光二郎の流れを汲んだ作品になっていて嬉しかったです。作者がメインとする掲載誌も変わって、20年もの時を経ているというのに、根底にあるものがあまり変わっていないように思えるというのは凄い事じゃないかと。成長していないって意味ではなく。楽しいです。
 前作のキャラクターの出番が良いバランスで、新キャラを食うほどでもなく、前作ファンを落胆させるほどでもなく。序盤に光二郎がいなかったのは、色々と突っ込みどころは生まれるにしても、良い判断だったと思います。もっと後まで登場しないのかも、とすら思ってましたが。

 武田鉄矢さんの演じた伝説の教師ドラマ、3年B組金八先生が復活した時は劇中の時間経過とリアルの時間経過がほぼ同一だったので、かなりの時代の変遷を描いて現代の世相を反映させる事が出来たのですが、こちらは劇中では6年しか経過していないという事で、あまりそういった部分には重きを置いていません。おそらく劇中が平成何年なのか、という部分は今後もしっかり描かれる事はないでしょう。あの町は案外あの町のままで、ちょっと現代っぽくはありますが、あくまでも「あの時光二郎がいた町」として描かれています。

 あの町なんだなーと思ったのは、とある主要人物のエピソードでの肉親の事。最初はとても「悪い大人」として印象付けて描かれたはずが、実は意外と、これがまた。あたたかい世界です。今のところ凄い悪人もいない気がしますよ。一人ひねくれ者がいますけど、あれも言ってる事は正しいんだよね。正論を根性でぶっ飛ばす漫画だから悪役になっちゃうんだけど。

 光二郎が大好きだった人も、そうでない人も、是非読んでいただきたい作品です。出来れば光二郎から読んでいただければ、なお嬉しい。
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