ハイスペック・バカ

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009を観てきたよ(だいぶ前に)

書いてからどんだけ放置してたのという感じで賞味期限切れかけてますが、せっかくなのであげておきます。

009 RE:CYBORGを観てきましたよ。
キャッチコピーの通りの内容なんだなーというか、続きが観たいなーというのが最初に出てきた感想でした。

前提となる設定が微妙に説明が足りてないので、何となく皆が想像するであろう「ギルモア博士の元に集まった九人の赤い服着た戦士が一丸となって戦うぞ」的な始まり方はせずに、30年くらい前に一度実質的な解散をした後のお話になっているようで、009をまったく知らない人の方がすんなり入れるのかなとも思えました。でもやっぱり説明は足りてない気がする。

冒頭にも書いた通り、キャッチコピーの、そしてサブタイトルの通りに「終わらせなければ…」とか「RE:」という言葉がしっくりくる作品だったので、ここ(今回の劇場版)終了からの続編が観たい作品でした。「サイボーグ009」という作品とはまた違う、「009」という作品として。正直、ここまでやるならロゴも変更してしまえばもっとその意図が伝わったのではないかとすら思う程でした。最終章にあたるGOD'S WAR編も結構な設定変更が本人の手で行われてますし、そういう意味ではこれもまた009なのか。

3DCGについては、事前にMAGネットで「自然な動きになるように心掛けた」「アニメのような見得を切る動きでメリハリをつけた」というこだわりを持って製作している事を聞いていたのですが、実際どうだったかというと、動きに合わせてリアルに段影が変化して行くのがセルアニメっぽくなさを強調していて、長いカットで自然な日常的行動をするほど違和感が出てきました。CGというか、人形劇っぽい印象が。日常的な動きを自然に見せようとする部分では、手書きなら豪快にすっ飛ばして表現する所も細かく中割りされているのか、実写とアニメのどっちつかずみたいな感じに。フルアニメに慣れてないんだよ、と言われそうですがディズニーのアニメではあんまり気にならないんですよね。あと微妙に肩とかの関節が硬いなーという動きも多かったです。
しかし逆に戦闘シーンでは細かいカット割りとスピーディな動きのおかげでそれほど気にならず、CGである事をあまり意識しないでみる事が出来ました。そういうことなのでしょう。

ところで私は常々劇場に貼ってあったフランソワーズこと003のポスターの「策敵」を「素敵」と空目していたのですが、実際に作品を見たら案外間違いでもなかったなと思いました。今回最も活躍したキャラクターの一人でもあるフランソワーズは、石森章太郎先生の描く「無垢な少女」とか「純真で献身的な少女」っぽいイメージではなく(僕だけですかそんなの)、「素敵な大人の女性」として描かれていて、ありていに言えばエロくて素敵でした。これみよがしにセックスアピールを強調しない割には(いや、普段着がしっかり胸の谷間を見せる服ではありましたが)、立ち振る舞いや言動が常にエロくて、さらに斎藤千和さんの演技の魅力も相俟って何をしててもエロく見える素敵な女性となっておりました。元々原作でも未来編だったかでフワンソワーズはあんなことになっていたことが判明しているわけで、個人的には全然アリだと思うのですが、まあ島村ジョーさんとの再会時の突然の行動には目を見開いて驚きましたよ。隣にジョロニモいたのに。ちなみに2D版は全体に明るめの映像になっているので、レースの模様もかなりしっかり見えるらしいですよ。競走じゃない方のレースの模様です。
二次元女性のエロさは線のやわらかさと水分量(または湿気)だと思っていたのですが、このフランソワーズのエロさは両方ともあまり当てはまらない気がするので、もしかしたらこれは3DCGの恩恵だったのかもしれない。CG万歳。

あとジェット・リンクが設定上色々気になる所はあるのはさておき、びっくりするくらい恰好良くて素敵でした。小野大輔さんの演じる色男は、どうしても鼻にかかった喋り方の「キモカッコイイ」感じが多かったのですが(あれはエロスっぽい表現なのかしら)、どっしりと抑えて常時低音で落ち着いた演技に徹していたお陰でとてつもなく恰好良かったです。役どころとしてもジョーとの対比で活躍されていて、ファンも納得。飛行時にユニコーンガンダムのデストロイモードみたいになっちゃうのはびっくりしましたけど。ちなみにジェロニモも普段は普通の体で、戦闘時にサイコフレームが輝くようになってました。

全然関係ないですけど、友人と話していて「杉田さんの変態キャラは『清ました顔で全裸でいられる』変態で、小野さんの変態キャラは『下が全裸の状態でコートを着て笑みをこぼす』変態」という表現をしてみたら割と賛同を得られたのですが、本気で関係ない話でした。

ストーリーの都合上、活躍するキャラクターに偏りが出たのは仕方がない所ですが、出来れば綺麗にあの服を着て勢揃いしたシーンが観たかったなーとは思いました。続編が出来たら叶いそうな展開なのですが。

全体的にはとても満足でした。七割くらいフランソワーズのために観ていた気がしますが。
しかしここ最近のアニメ・特撮映画ラッシュの中でなんとか観られたのがまどかマギカ後編とこれだけで、基準が斎藤千和さんが出ているかどうかという状態に偶然なっていて、まあ特に問題はないです。前情報がないと終わってからスタッフロールでようやく気付くことが多いくらいなので、声のバリエーションとかそういう問題じゃない、役への溶け込み方が尋常じゃないなーといつも思います。ラジオが聞きたいとかCDが欲しいとかそういう欲求はあんまりないんですけど(それはそれで失礼な話だな)、斎藤千和さんの演技はもっと沢山観て行きたいです。

という訳で結局声優の話で終始してしまいましたが、僕はかなりお気に入りです。是非ともこの作品が売れることで続編も描いて頂きたいなと思います。
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