ハイスペック・バカ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

ガンダムAGE48話「まるで在庫処分セール」

 という訳で48話の感想文です。金曜の深夜に「明日」って言ったから日曜ならセーフなの!とかどうでもいいですね。とにかく放送前にアップしておきたかったので何とか間に合いました。
 もうすぐ終了ですね。本当に一年間続けられるとは自分でも思いませんでしたが、何とか無事に終わりそうです。放送終了後にアメトーークのAGE芸人ごっこでもして遊ぼうかと思ってAGのウルフさんの機体だけ買い集めてきました。投売りはじまったらGバウンサーだけバカ売れしてて困りました。格好良いよね、Gバウンサー。
 セリック隊長の死を悲しむ暇もなく、戦闘は続きます。フリットに慰められそうになった途端に毅然とした態度をとる様になったエイナス艦長がちょっといい感じ。どんだけ嫌いなの。

 宇宙要塞ラ・グラミスとセカンドムーンが謎のドッキングを始めます。セカンドムーンからエネルギーを供給する事で宇宙要塞ビーム(ディグマゼノン砲)をもう一度撃とうという事らしいです。
 そして、射線上にガンダムとディーヴァをおびき寄せる役をフラムに命じるゼハート。目的のためなら手段を選ばない事を強いられるゼハートは、苦悩の末、脳内会議に過去のキャラが乱入したりもしましたが。
 フラムもその苦悩の表情を見た上で、彼の決断と作戦の成功を信じて命令を受けます。この作戦はつまり「お前も死ね」と言っているようなものですから、受ける方も文字通りの命がけの覚悟ですし、命じる側も辛かったでしょう。
 ちょっと前までヴェイガンが相当有利だったはずなのに、気がついたらヴェイガンの追いつめられっぷりが凄い事になってますね。まるでア・バオア・クーのようです。地上を四割くらい占領しているのヴェイガンは結局どうなったんだろう。総司令部が完全に宇宙に移動しちゃってるんで地球はやられたい放題ですよ。もしかしたらレイズナー後期みたいになっちゃってるかもしれないぞ(ないです)。

 さて、セカンドムーンの不審な動きを見た事とXラウンダー能力によるプレッシャーで作戦に気付いたフリットは、急遽隊列を変更させて回避を試みます。しかしディーヴァが逃げてしまえば照準がそこに動くだけなので、海賊船にクルーを全員逃がしてディーヴァを捨てる事に。
 なんとしても味方の命を守ろうという事にして、ヴェイガンとの対比を描こうとしているのでしょう。スプリガンの件もそうですが、四章はずっと連邦側とヴェイガンとの対比を描き続けています。それ自体は特に問題ないとは思いますが、何故か戦局を描く事を一旦休止させてそればかり描くという形になってしまったために残りの尺が足りなくなってしまった感があるのが残念。ついでにスプリガンはムーンベースでの中ボスとしてゲームで必要だったというだけなんじゃないかという気はします。ゲームだと「ああ中ボスなんだ」って事で唐突に登場しても納得しちゃう(どころか伏線の張られた中ボスの方が珍しい)んですけど、アニメだと難しいですね。何度も書いてますが、イベントごとに内容が完全にぶつ切りになって作られているせいでそれまでの話の流れとかそういう一体感がないのが最大の難点。
 
 ディーヴァクルーは甲板に出て、下部に近づいた海賊船に飛び降りようとします。まさか飛び込み台みたいな位置関係の状態でぴょんと飛び降りるつもりなのかと思ったら(特に推進装置のようなものを装備している様子がないので跳んだ瞬間永遠に海賊船と反対の方向へ飛び続けるはず)移動の描写を省いて海賊船に乗り移ってました。残念。しかし攻撃受けまくってる中でもうちょっと裏側の目立たない所から脱出とか出来なかったもんでしょうか。攻撃受けなかったからよかったけど。

 MS戦では、フラムとレイル(結局この人最後まで掘り下げられずに終わりましたな)は文字通り死ぬ気で足止めをしようと奮戦し、キオだけでは対処しきれずにアセムやフリット、そしてアビス隊の生き残り二人もここに参戦。相変わらず戦局がまるでわからない描き方ではありますがそれはさておき、彼らのMSの特性上、遠くからビットとかで撃ちまくってれば十分足止めになるんですが、多分彼らは格闘ゲームとかで弱キックで止めをさしたりハメ技を使ったりするのを禁忌とするタイプの人間なのでしょう、思いっきり突っ込んできます。
 しかしここに来てオブライトさんもものすごいテンションで応戦。ビームサーベルの柄を射出してクルクル回してから取って攻撃とか格好良過ぎ。一発でレイルを撃破。さらに(同じことしようとしてあっさり返り討ちにあって見所最後までないまま散ったジョナサンの後で)フラムと見事なまでの相打ち。正直オブライトさんが活躍しちゃうとXラウンダーの存在意義を問われてしまうのですが、格好良いからいいよね。今まで生き延びていた理由がまるでわからないままただ生きていたオブライトさんですが、ここでようやく活躍の場が。
 ちなみにものすごく格好良く活躍してくれたジェノアスOカスタムですが、一切プラモ化されていません

 ここでようやく宇宙要塞ビームが発射。
 ディーヴァクルーは完全に退避が完了している事、ガンダム三機もハイパーブーストという取ってつけたような機能で射線上から逃げることが確定している事もあって、発射されるまでのスリルが一切ありませんでしたが、もともとオブライトさんとフラム(とついでにザナルド)を殺すためのビームとして用意されたので仕方がありませんね。もうちょっとディーヴァ辺りはギリギリ感出してくれてもなーって気はします。アニメとしてではなく、ゲームのイベントとして脳内で変換すると流れには割と納得しやすい気がします。もちろんアニメとして納得できなければ意味はないのですが。
 そんなオブライトさんはフラムと相打ち状態でもはや助からないと悟って三人に生きろと言い残し、ついでにフラムは死ぬ直前にゼハートの魂と会話して(おそらくはフラムの妄想ではなく実際に二人でXラウンダー的に通じ合えたのではないかと思います。同じ映像を後でゼハートも回想するので。)二人ともわりと満足げに戦場から退場しました。もちろんオブライトさんのヘルメットは最後に割れました。おそらく番組史上もっともヒロインらしいヒロインだったフラムも、愛する人のために命を投げ出し、ここに来て死んでしまいました。ヒロインらしい立場になっちゃうと死ぬという残念な構成は最後まで破られることはありませんでしたね。

 宇宙要塞ビームは効果はばつぐんで、連邦側の戦艦を五隻も沈めてしまいました。なんで戦力の総数が今まで一切言われてなかったのにここだけ沈めた数を発言したのかはわかりませんが、とにかくいっぱい壊せたよ!って言いたかったのかしら。
 ついでにザナルドはこのビームに巻き込まれて死んでました。しかもゼハートは彼に関しては完璧にノーリアクション。もちろんこれが「味方をも犠牲にして成し遂げた作戦」の描写で、宇宙要塞の合体時にザナルド側からの問い合わせに無視を決め込んでいた事から、「敵を欺くにはまず味方から」ということなのでしょう。ザナルドはバラしたら絶対逃げるし

 効果はあったもののガンダムとディーヴァは無事だったので実はあんまり意味がなかったんですよね。もしかしたらディーヴァ以外の戦艦も海賊船がクルーを助けてもぬけの殻だった可能性もないこともないですし。ということでヴェイガンでもガンダムの存在を確認。バトルアニメでよくある「超凄い攻撃」→「爆煙で視界が遮られる」→「煙が引く頃に無傷の相手が!」→「な、なにぃ?!」の大規模版だったのですが、ゼハートのリアクションが凄まじくて笑いました。「私は何をやっているのだぁ?!」と久しぶりに視聴者の代弁まで。何故か脳内に過去の関わったキャラが全員やってきて「今どんな気持ち?」みたいにあざ笑うというノイローゼ以外の何者でもない描写。うなだれた後に誰も言ってないのに「わかっている!」と逆切れして「俺が(ガンダムを)倒しゃいいんだろ!俺が!」とでも言いたげなテンションでレギルスに乗って出撃しちゃいます。
 このタイミングで前線に総大将が出るのはあまりよろしくないのではないかと思いますが、偉い人ほど前線に出たがるのはこの番組の伝統なのでしょうがない。

 ガンダムを見つけて叫びながらやってきたらアセムにカウンター食らって左腕を切り落とされてビームライフルをサーベルで封じられ、右手も落とされた後に胴体を刺された挙句に顔にフックかけて固定させられてバルカンで滅多打ち、とどめに顔面パンチを寸止めというパーフェクトな負けっぷり。さらに戦闘中に今までやってきたことを全部アセムに否定されちゃうおまけつき。だめすぎる。でもゼハートはその状態で「俺に追いついたな」とか上から目線は忘れません。追いつかれるどころかパーフェクトに抜かれたよ!最新鋭機を十数年前の機体(改修されたとはいえ二世代も前の機体であることは変わらない)でフルボッコだよ!

 久しぶりのゼハートとアセムの直接対面。アセム編ではよくやりましたね。残念ながらロマリーはワープしてきてくれませんでしたが。
 何も掴めなかった事を悔いるゼハートに、「俺たちは人間なんだから、全ては掴めやしない」と説くアセム。ついでにアセム編でゼハートが散々手加減してくれていた事をアセムは全部気づいていた事までばらしちゃう羞恥プレイ。これは恥ずかしい。助けてくれたってそういう意味じゃないかもしれませんけど。
 それはさておき何もかもを背負わされた重圧を吐露し、実は普通に子作りとかして暮らしたかったことまで暴露。彼がなぜイゼルカント様に目をかけられたのかが実は謎のままではありますが、全ての責任から解放されたゼハートはアセムの目の前で笑顔のまま散りました。爆発前に(いつもやってた)蹴り飛ばすことは忘れずに。
 どうでもいいけどこの番組の宇宙服って何故血があんなにも内側から染み出してくるんでしょうか。染まる速度が速すぎるし、そもそも染まる事自体が変。小太刀さん(小説版作者)っぽく解釈するなら、あえて血への反応を過剰にする事で負傷箇所がすぐに発覚出来るようにしてあるとかそんな感じになるんでしょうか。


 今週はとにかくみんな死んでいきました。「ガンダムって最後にどんどんキャラが死んじゃう方がそれっぽいし皆泣けるだろ?」っぽい考え方が透けて見える気がするのがなんか嫌です。さらにヴェイガン側の生き残り名前付きキャラがもう戦国バサラ気取りの二人組しかいない(あとはイゼルカント様とそのクローンだけ)という追い詰められっぷり。ここにきて未だにイゼルカントクローンは何者なのかさっぱりわからず、まるでなかった事にされた感のあるEXA-DBとシドについてもここまでフォローなしという状態で、本当にあと一話で終わるのかいよいよもって怪しくなって参りましたが、レギルスもなくなった今、ボスキャラはクローンの操るシドとかそんな感じなのでしょうかね。次週予告で本当に最終話って言ってたから多分終わると思います。なぜか思いっきり鼻が小さくなったイゼルカント様が映ってましたけど。あの人ストレスの度合いで鼻の大きさが変わるのかね。
 
 という訳で最終回は本日午後五時から!
    11:42 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
Comment
2012.09.23 Sun 14:33  |  副会長 #-
主人公死ぬとか新しいやろ(ドヤァ つってキオが死ぬに一票。
PINO  [URL] [Edit]
2012.09.30 Sun 03:21  |  Sing #-
結果として大往生というのは新しいかもしれないですな。いや、フリットだけど。
  [URL] [Edit]







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://vile.blog31.fc2.com/tb.php/1016-14daef32
プロフィール

毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ(タブ)
最近のトラックバック
FC2カウンター
ブログ内検索
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。