ハイスペック・バカ

姫路城を見に行こう(GW旅行二日目)

 ちょっと間があきましたが、旅行二日目を。

 二日目は姫路城へ行くのですが、手違いで宿の駐車場が確保出来ませんでした。連休に駐車場が確保出来ないのはちょっと怖いので朝早めに出る事にします。宿の朝食の時間が始まる前に出る事になったので、前日におにぎりなどを買っておいて、出発です。愛知から兵庫への移動なので、どこで渋滞が発生するかわからないのも早めに出た理由のひとつ。

 お天気はあいにくの空模様という奴で、雨が降るわけではないけど常時曇り空。日差しが強くない分有難いのですが。
 高速道路は思ったよりも空いていて、渋滞になったのは京都に入った辺りで一回だけ。それも1キロあったかどうかの自然渋滞。あとはスムーズに進んだおかげで姫路市には予定通りの時間に到着。京都ナンバー車の運転の荒さにはちょっと驚かされました。特にトラックすげえ。傍若無人ってああいう事を言うんだろうなってくらい。
 しかしここからが大変でした。
 姫路市の駅から姫路城までの区間は、道路の大半が一方通行なのです。ビルだらけなので見通しも悪く、そして土地勘も目星もない状態での駐車場探し。姫路市観光サイトに乗っているような駐車場はどこも満車だったようで、駅周辺の同じような通路を何周もして、見つけたのがコインパーキングじゃない駐車場。鍵を渡して預けるタイプでした。
 丸一日(ほぼ24時間)駐車する都合上、コインパーキングだとその料金が明示されていないものが多く、せっかくだから駐車前に聞ける所の方が安心だし、現地の人と話せるし面白そうだなという事でここにしました。宿に停めるより割高でしたが、エレベーターで二階に上げられるし(後で荷物を取りに来た時に車用のエレベーターに乗せてもらえました)屋根もあるし、むしろ安心出来ると思います。短時間だとコインパーキングは楽でいいんですけど、旅先だとこういうのもいいですね。

 車を降りてから姫路城に向かうと、さすがに周辺は混雑してました。駐車場待ちの列は伸び続けたままで、土産屋周辺と屋台の出ている祭り会場(ちょうど姫路城祭りというのをやってました)は人だかりが。
 城のそばの駐車場は確かに便利なんですが、多分満車の駐車場が空くのはとても長い時間待たなければならないだろうから(理由は後述)、それよりは駅前の商店街などにあるコインパーキング使った方が良かったんじゃないかなあ。結構そこら中に空きがありましたよ。まあ、あの一方通行だらけの道を走るのは嫌かもしれないけど。

 姫路城はさすがに綺麗でした。屋根の白さは今しか見られないという事で、角度によっては本当に真っ白。天守閣へ登ろうと思ったんですけど、朝10時の段階で3時間半待ちと出ていたのでさすがに諦めました。天候もあまりよろしくなかった事で、熱射病の心配はないかもしれませんが、いつ雨が降るかわからないですし。
 しょうがないのでお堀の外から周囲をぐるりと回って歩き、好古園に入ってうろうろ。当時の武家屋敷と庭園を堪能しました。
 外周と好古園を回るだけで二時間くらいかかるので、これと天守閣登ろうとすると本気で一日かかりますね、これ。駐車場で待ってた人達は日中に車が停められたのかなあ。
 姫路城の真正面に立っているビルが、屋上に上れるようになっていて、そこからだとほぼ天守閣と同じ目線の高さまで登れるのでおすすめです。距離がそれなりにあるので良い望遠鏡なり双眼鏡があるとなお良し。三倍ズームのカメラではほとんど意味がありませんでした。携帯よりはマシですけども。

 朝ご飯が半端な内容だったので、大分お腹が空いていた我々は商店街をうろうろしてお昼ごはんを探す度に出ます。
 姫路の商店街は大変良く出来ていて、縦横無尽に広がっているのに色がしっかり分かれていて、さらにお店のジャンルもある程度固まっているので大変便利。眼鏡屋だけで四軒くらいまとまってるのはさすがにびっくりしましたが。
 それからこの時期だけだったのかもしれませんが、居酒屋に分類されるお店の大半が昼間もやってくれていたのでお店探しは楽でした。選択肢が多い分悩みましたけど。
 色々回ると焼き肉とか多くて、それも良いなーと思ったんですがまだ明日も回る事を考えると匂いが気になったのと、探している間に二時くらいになっちゃったので、もんじゃ焼きのあるお店に入りました。ビールともんじゃ焼きの相性は良いですよね。
 お店に入って注文したら調理済みのもんじゃ焼きを鉄板に移すというやり方に驚かされましたが、ベビースターもんじゃ頼んだらベビースターが後乗せだったのも驚きました。さっさと入れて砕いて混ぜましたが。
 あともんじゃ焼きなのに味が上品だったので物足りず、勝手にソース足したりして食ってましたすみません。
 結局もんじゃ一つでは足りなかったので神戸だしお好み焼きという、だしで食うお好み焼きと、ひねぽんという地元の名産の料理を頂きました。
 さすが関西はだしがうまいなあ。明石焼は聞いてましたがお好み焼きまでだしで食うようになってたんですねえ。いや、これいいですね。
 ひねぽんは、マトンみたいな味わい(というか歯ごたえ)の鶏肉でした。噛むほど味が出る感じ。酒の肴には最適ですね。

 ちょっと時間が遅かったので、ここで下手に満腹になってしまうとまた夜に支障をきたすのではないかと思ったのでこの辺でやめて、宿にチェックインしたんですけど、疲れ果てて夜まで寝てました。

 七時くらいに宿を出て、飲み屋を捜すと駅から姫路城まで真っすぐ、物凄い数の人が歩いて行きます。歩道を覆う通行人。生き残った人間を食いに行くゾンビか海に向かうレミングかという程の数が姫路城に向かって行きます。
 何事かと思って付いて行くと、姫路城が何だか輝いていました。
 プロジェクションマッピングによるイベントが開催されていたのでした。
 直近の道路を封鎖して真正面から見られるようになっていたんですが、人が多過ぎて近付けません。さすがに遠すぎるので「お腹がすいたからとりあえず軽く食事してからまた来よう」と提案して快諾されたので、また商店街に潜り込みました。
 昼と違って夜に入ったのは小さな居酒屋。チェーン店っぽくない所にしてみましたが、日替わりのおすすめで良い刺身が食えたり馬のたてがみが食えたりと良いお店でした。特に明石のタコはうまかった。
 不規則な時間に食事をとり続けてしまったのでそれほど長居する事もなく店を出て、改めて姫路城に向かうと、ほとんどの人が離れて行く所でした。人ごみを逆行して歩き、城のそばまで近づき、最後のプロジェクションマッピングを堪能しました。デジカメで動画を撮ったりしましたが、三脚もないしズームも大した事ないので、まあ「こんな感じであった」という記憶の補助くらいにしかなりませんが。
 タイミングをずらすことで食事も姫路城も堪能出来たので満足です。帰りに色んな店が満席になってて本当に作戦大成功でした。

 歩き疲れたので宿に帰ってまたあっさり寝ました。
    11:51 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

生しるこサンドを食べに行こう(GW旅行一日目)


 姫路城を見に行こうと決めたのはいつだったか。
 改装工事をしているという話を聞いたのが去年の話で、来年のゴールデンウィークには終わってるだろうから見に行こうと言っていたんですが、まさか改装終了後初めての連休になるとは思いませんでした。
 普段から人ごみとか嫌いなので、あんまり旬な観光地に行く事はないんですが、まあせっかくだし。

 ちなみに休日が二日からだと勘違いして宿を取っていたため、三月くらいに予約しておいて余裕でいたのに、結局連休二週間前に慌てて取り直したりもしましたが、何とか無事に宿も取れました。意外となんとかなるものです。

 姫路城を見に行くだけでは芸がないので、ついでに何か面白そうな所はないかしら、と思って調べた所、二カ所面白そうな所があったので旅程に追加。二泊三日の旅(最後に実家に泊まるので厳密には三泊四日)となりました。

 初日。
 まずは愛知県小牧市へ。
 ここはあのしるこサンドを製造している松永製菓のある所です。知らない人はぐぐれ。
 同居人が愛して止まないこのお菓子の製造元に行くと、新潟では売っていないお菓子が沢山あるのだとか。直営店があるので、近所のスーパーを探したりする事もなく、普通に買えるようです。せっかく関西方面に行くのだから、先にここに立ち寄るのもよいだろうという事で向かいました。

 しかし新潟から愛知に行くのに一番近いルートが、ほぼ対面走行な上に80本ものトンネルを通らなければならないという過酷なルートとなっていて、飽きるわ疲れるわ休めないわで大変でした。対面走行は道路の狭さと追い越し不可なのが地味にストレスかかるんですよ。
 あとどうでもいいですけど愛知までの旅程470キロほどのうち、半分近くが新潟県内を走るというのもあまり面白くないというか飽きました。新潟抜けた途端に他の県はあっさり通過しちゃうんですよね。

 あえてこの路線を褒めるとするなら、このゴールデンウィークという季節にも関わらず渋滞と無縁である所と、トンネルが多い分ちょっと涼しい(エアコンの効率が上がる)所でしょうか。微妙。

 休憩を挟んで六時間ほどで小牧市に到着。インターを降りて割とすぐに目的地であるボウリング場に到着しました。
 目的地はこの小牧国際ボウルの敷地内にある直営店「あんびすきゅい」です。どっちも松永製菓が運営してるそうですよ。
 店に入ると大量の松永製菓製お菓子が。しるこサンド以外のお菓子がこんなに沢山あるとは。
 さらにこのお店限定の生しるこサンドがありました。これが今回の目的。あんことクリームを柔らかめのビスケット記事で挟んだオリジナルお菓子です。甘さ控えめで柔らかな食感。つぶあんの場合はあずきの粒の固さがアクセントになっているのが面白い。一つで結構なボリュームがあるのでお値段は高めですが何個も食えないので丁度良いかと。
 要冷蔵ながら二週間近く持つので、お土産にも良さそう。今はこのお店でしか売ってませんが、人気が出れば名古屋土産としてサービスエリアとかで買えるようになったりするかもしれない。なるといいなあ。
 しかしこの旅行の直後がガタケットだったのに何故僕は知り合いへのお土産にこれを買わなかったのでしょうか。

 さて、このお店は実はもう一つ目玉がありまして。
 松永製菓のお菓子バイキングがあるのです。つまり食べ放題。
 休日で混んでいたので45分という制限はありましたが、450円で食べ放題というのはお得。そもそもビスケットを45分食べ続ける事が難しい気がするのですが、コーヒーやジュースなども飲み放題なので、長い距離を走って来た我々には丁度良い休憩時間になりました。見た事のないお菓子をちょっとずつつまんで、気に入ったものを帰りに買って帰る事にしました。
 午後四時台に店に居たんですけど、ほとんど客が途切れる事なく続いていたので、地元の人からすると本当にここのお菓子はソウルフードと言って差し支えないレベルなのかも。

 満足して松永製菓を後にして、宿に向かった後が大変でした。
 そもそも小牧は別に観光地って訳じゃないので、周辺にあまり飲食店がありませんでした。色々見て回って入ったお店でうなぎの白焼きとかどじょうの唐揚げとかミソカツとかあまり地元で食べられなさそうなものを食べられたので良かったのですが。
 もしかしたらもうちょっと別な所に行けばあったのかもしれないんですけど、少なくとも自分が取った宿の徒歩で行ける範囲はほとんどありませんでしたね。

 とりあえず生しるこサンドも買えたので満足して→就寝。
    12:12 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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