ハイスペック・バカ

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身近なエネルギー問題


 わりとガス欠起こす人です。
 年に一度くらい。
 通勤距離が長いのと、帰宅時間が不安定なので、たまに「もう一往復くらいはいけるんじゃないか…?」と希望的観測で走った後にガソリンスタンドに向かう途中でガス欠、というパターンが多くて、まあ、何とか徒歩でガソリンを補給しにいける位置で発生しているのが不幸中の幸い。自業自得なので不幸とはちょっと違いますが。プリペイドカード使って割引して給油しているのでその店以外であまり給油したくない、というのが多分一番よろしくないのかもしれない。

 昨年車を買い替えて、新しい車には何と「現状のガソリン残量からあとどれくらいの距離を走れるのか」を計算して表示してくれる機能がついています。ディーラーの人からは「あてにしないで下さい」と言われてまして、今まであてにした事はなかったのですが。

 先日、帰宅時に会社を出てすぐに車から給油せよ、という表示がパカパカ出てきまして、家までは30キロ弱。計算上、2リットル残っていればたどり着けるので、表示が始まってすぐの状態ならまず問題はないし、走行距離と平均燃費を計算すればまだまだ大丈夫なのはわかっているのですが、走行中についうっかり例のメーターを見てしまったのです。
 あと10キロと出てました。
 家まであと20キロ近くあるところで。

 あてにしてはいないけど、走っているとどんどん減って行く残量を見て、このルートではこの距離でガソリンスタンドにたどり着けないなあ、と思い、さらに今までのガス欠経験から、少しでもガソリンスタンドに近いところでないと相当やばいだろうという事で、なんだかいたたまれなくなって急遽ハンドルを切って路線変更。走った事のない道を走って、もう一つの大通りまで川を渡って走行。正直こんなぐねぐねした細道走るくらいなら素直に家まで走ってその近くのガソリンスタンドでよかったんじゃないか、なんて事も考えますが、やらない後悔よりもやった後悔だ!と男らしく考えたので気にしません。
 速度も落としてエアコンも切って、出来るだけ悪あがきをしたものの、無慈悲に機械は残量を計算して走行距離の残りを減らして行きます。まだ数キロあるところな上に全然わからない道の真ん中で、とうとうそのメーターはゼロを指してしまいました。
 もちろんまだ走ります。このメーターと連動して残量があろうがなかろうが勝手に車が走るのをやめる、とかそんな機能がついていたら速攻で捨てますが大丈夫でした。しかししばらくの間、車としては「もう走れないよ!」という表示をしたままの走行は、まったくもって生きた心地がしませんでした。
 まあ、結局今回はガス欠はしないで済んだのですが。
 そこで舌打ちをしないように。
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    18:54 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

春は新しい出会いの季節なので。

なので今まで作った事のないジャンルのキットの話を。そっちかよ。

地元の模型屋にふらりと立ち寄ったら、コトブキヤのコンバットさん(タクティカルスーツ版)がワゴンセールで安かったので思わず買ってしまいました。
前々から欲しいなーとは思っていたんですけど、わりと高いんで躊躇してまして。いや、高いといっても3000円前後なので、HMMゾイドとかと比べたら安いんですがね。普段買ってるのが千円札出すとおつりの方が多いようなキットばかりなので(製作中のキットに至ってはニコイチならぬ3個イチでありながら合計金額が実売千円以下ですからな)。

で、まあ一つ買ってしまうと揃えたくなるのが人情というものです。人情というかオタクの悲しい性というか。そんなわけで気がついたら色々と部屋に転がっていたり。
コンバットさんに強化外骨格的なものを作りたいのです。このサイズのキットにそれをやるとちょっと大きくなりすぎるのが難点ですが。
あと、なんか、色々と、増えてきて、ようやく冷静になった今、この短期間に買った堆く積まれたプラモデルの箱を見てちょっと戦慄しております。なぜかセイバーさんまでどさくさにまぎれて追加されてます。セイバーリリィさんはとても可愛らしくて素組で満足したかったんですが、スカートがあまりにポロポロ取れるので何か対策しようかなと思ってます。

ちょっと最近無駄に色々買い込みすぎたのでしばらくプラモデルはあまり買わないようにします。せめて進行中のキットを終わらせてあげたい。色々と不思議な作業してたりしますが、ある程度形になったら記事にします。
    18:50 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ものすごく久しぶりにこのカテゴリのエントリ書く。


 昔、モバイル機器を色々と購入して理想のモバイル環境を模索していた時期がありました。用途は主に文字入力だったので方向性ははっきりしていたのですが、それ故にどの機種もOS的にも機械的にも一長一短でした。
 結局現在はBuletoothでキーボードが使えるiPhoneを使う事が最終的な答えに落ち着いて、ここ数年はそれで安定してました。

 しかし飽きました。

 iPhoneの母艦としてのノートPCを買い替えて、14インチくらいの大きなものにした事で、家の中でのノートPCの使用率は格段に下がり、やはり僕は大きな機械に愛情を注げないタイプの人間だという事を改めて実感。特殊な性癖みたいですが。
 ブログ更新頻度が下がった理由の一つにノートPCの使用率減少があるとか言うと外部環境に言い訳を求める能無しのようですね。実際そうですが。

 という訳で、また小さなノートPC型の文字入力装置がないものかなと物色していたのです。

 一頃のネットブックブームで小さなノートPCは流行しましたが、その後のタブレットブームであっさり全滅。そもそも終了と起動に数十秒かかるWindowsはこの手の用途には向いていません。徒歩10分圏内の買い物にリムジン乗りましょうかみたいなもんですし。そこにロマンを感じるというのも十分理解出来ますし過去にもその手のマシンを絶賛するエントリ書いてたり実際買ったりもしています。

 しかし僕が色々使っていた時代とは違って、今は大変モバイルにやさしい時代。スマートフォンの進化に伴うOSの進化、屋外でのネットワーク環境の普及、そしてそれらに優しいソフトとクラウドコンピューティングの台頭。
 これらのおかげでOSがどんなものでも大体は同じような環境を構築する事が出来るようになり、基本性能が高い為に機能の取捨選択をあまり気にしなくても良くなり、さらにデータのやり取りをサーバーを介して行えばデータメディアの互換性も気にする必要がありません。
 OSもメーカーも気にする必要はなく、純粋にスペックやサイズなどの「自分が使いたい用途に合致しているか」だけ気にすれば良いという素敵な時代になりました。

 という訳で最近はAndroid端末が気になってます。ノートPCのような形態の、クラムシェル型端末がいくつか出ており、小型ノートPC大好きっ子としては軽く興奮気味。
 今の所一番気になっているのがNECのLifetouch Note。Android2.2搭載で7インチ液晶とフルキーボード採用。シグマリオン3やモバイルギアの再来とまで言われているようです。肝心のキーボードが多少残念な仕様であるとか重心バランスがノートPC型としてあり得ないトップヘビーっぷり(液晶側が重くて倒れる)であるとか、もうちょっと詰めて欲しかった気はしますが、それでもこの時代に出してくれた事がありがたい。

 今までもPalmとかPPCとかCEとかザウルスとか色んな物をいじってきましたが、今度はAndroidにも挑戦してみようと思います。モバイル系OSでまったく触った事がないのはあとはSymbianとBlackberryくらいかしら。もうあんまり機会ないけど。
    19:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

白鳥つうかアヒルにしか見えない


 PS3のダウンロード専用ソフト、「Unfinished Swan」というゲームをやってみました。風ノ旅ビト持ってると200円安い1000円で買えるというので購入。
 てっきり風ノ旅ビト作った会社の新作かと思ったら全然関係ない開発会社だったらしく(そもそも風ノ旅ビト作った会社は開発中に倒産してたとか…)、ちょっと誤解を受けそうな感じがするなあとか思いつつも面白かったので良しとします。

 ゲームの内容は、魔法の絵筆を持った少年が絵の中に入って絵筆から出る謎のインクで様々な魔法を起こしてこの世界の謎を解きながら進む、という感じ(ストーリー的にはちょっと違うんですけどイメージしやすくするのとネタバレ防止でアレンジしています)。基本操作は主観視点で移動とジャンプ、筆からインクを飛ばすだけ。しかしチャプターごとの多彩なギミックと美しい背景が、プレイヤーを飽きさせません。
 特にプレイヤーほぼ全員から絶賛されているのがチャプター1のギミック。
 スタートした途端真っ白な画面に放り出され、動いても画面の変化が一切なし。真ん中に照準の役割を示す小さな丸があるだけ。バグかとも思うのですが、ここで「インクを飛ばす」能力を思い出して、やってみると、真っ白な世界に真っ黒なインクがべちゃっとはじけます。ちょうど水風船を飛ばしてぶつけたときのように。
 真っ白な世界が台無しになるのですが、しかしこれでプレイヤーは気付くのです。
 この世界は「何も無い世界」なのではなく、「何も色がない世界」だということに。
 完全に真っ白。陰影すらなし。主人公の出すインクだけが、この世界の姿を浮かび上がらせる手段。
 歩きながらインクを飛ばすと、様々なものに当たり、その姿が現れます。通路や、階段や、手すりや、ベンチや、バケツなど、色んな物が出てきます。そうやって進んで行くと、絵の中の世界で絵本の断片(のようなもの)を発見し、ストーリーが見えてきます。
 このチャプターが本当に素晴らしくて、歩くだけで色々な発見があって、適当に投げたインクがとても幻想的な風景を作り出して、プレイしているだけで芸術家気分まで味わえます。たった一色しか使われていない背景が、こんなにも美しく思えるゲームを僕は寡聞にして知りません。しかもそれが自分で作った(ように錯覚出来てしまう)ものなのですから感動もひとしお。

 このギミックはチャプター1しか存在せず、以後のチャプターはまた趣向を凝らしたまったく別なものになっているのですが、正直チャプター1のギミックの感動が強すぎて他が普通に思えてしまうかも。ストーリーを調整して、これをラストに持ってきた方がよかったんじゃないかと思うくらいです。
 そしてさらに残念なことは、このチャプターだけもの凄く3D酔いしやすいという事。他のゲームをプレイしていて酔った事は今まで一度もなかったのですが、これだけは気持ち悪くなりました(他の人のプレイでは、酔っぱらった状態で友人のプレイするBattlefield:BAD CAMPANY見てたら吐きました)。他のゲームに比べて、上下も奥行もわからない状態で必要以上に視点をぐるぐるさせて遊ぶ必要があるので現在地の把握が困難になって酔いやすいのだと思います。カメラの移動速度を落としてあまりぐるぐるしすぎないように注意すれば大丈夫だとは思います。実際そうやってみたら酔わなくなりました。
 他のチャプターは背景がしっかり描写されてるので元々酔いやすい人以外は大丈夫じゃないかと。

 チャプター1以外は駄作みたいな印象を持たれると困るのですが、他のチャプターも十分楽しいです。歩いてちょっとジャンプ出来てインク飛ばす事しか出来ないという、ゲームの主人公としてはスペランカー並みのロースペックながら(高い所から墜ちてもわりと平気ですが水に浸かるとミスになります)、ステージギミックのおかげでもの凄い大冒険。そして飽きる事無く最後まで遊べます。むしろここまでチャプター毎に内容が変わると「次はどんな事して遊べるんだろう」という期待感の方が強くなります。

 雰囲気ゲーに分類されるタイプではありますが風船探しは大変アツい内容になってますし、トロフィー的にも何度も挑戦する前提のものがあったりして再プレイ率は高いです。千円で遊べて、数時間で満足(クリア)出来て、さらに数時間再プレイで楽しめるという事で非常にコストパフォーマンスに優れたゲームです。最初の満足点を得られる部分の敷居が低いのはゲームに時間を捻出しにくい人にも優しくてありがたいです。一日数十分しかプレイ出来なくても一週間以内にクリア可能だと思います。

 さて、このゲームが「風ノ旅ビトを持っている人に割引」というところもあって、比較されやすい気がします。そしてICOとワンダと巨像の関係にかける人もいて、なるほどと思ったりもしました。
 特にこのゲームは実際にワンダと巨像との大きな共通点があります。それは「ステージ毎に1アイディアで構成されていて、そのギミックを理解しないとクリア出来ない」点です。
 見た目は全然違いますが、ゲームとしては実にシンプルで骨太な、初期ナムコのゲームにあった「動詞一つがそのままゲームの核となっている」タイプのそれに近いものがあります。ストーリーとかメッセージ性とか以前に、極限まで削ぎ落したプリミティブなゲーム性を持ったゲーム、というのがこの二つに共通している事だと思います。今時のゲーム制作でそれを最後まで貫ける事って相当凄いことだと思うのです。儲からなさそうだし、船頭が増える事も多そうだし。

 ここまで書いておいてなんですが実は僕はICOの方が好きで、その理由は「ゲームとしてはワンダの方が圧倒的に面白いんだけど、ICOの世界とストーリーには勝てなかった」という感じでした。主にヨルダ。で、今回も同様の理由で風ノ旅ビトの方が好きかも。UnfinishedSwanはお話のオチがちょっと個人的に残念で、もう一工夫欲しかったなーと思ったのです。前述しましたがチャプター1のステージギミックをストーリー的にも最後に持ってきてうまく塗ると色鮮やかな世界が広がって、とか(いや、蛇足かなー)そんな盛り上がりを見せてからオチも一工夫出来たら、もう少し心に残るラストシーンが描けたのではないかなーとか思ったりします。途中までが非常に良質な絵本を読んでいる感覚だっただけに、なおさら。

 それはさておき非常に優れた面白いゲームである事はまぎれも無い事実なので、是非とも遊んでいただきたい。ダウンロード専用コンテンツは広告展開も地味なせいかゲーム系ブログではあまり話題になりませんが、こういうゲームこそどんどんユーザー間でアピールしていくべきだと思います。そしてこういう市場がちゃんと成立する事を立証していかないと、次に続かない気がするので。

 まあ細かいことはどうでもいいので、遊んで楽しい、見て楽しくて美しい、素敵なゲームがなんと1200円というお値打ち価格で今なら風ノ旅ビトとか持ってる人には200円引き!という買いやすいお値段なので是非遊んで頂きたい。おすすめです。
    17:25 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

不思議な雑誌の記憶(ただしエロゲー雑誌)

 だいぶ昔の話になりますが、我が家にウィンドウズマシンが導入された辺りでエロゲ雑誌を買っていた時期がありました。エロ漫画誌もほぼ同時期。因みに司書房系がメインでその後ホットミルクと快楽天買ってました。どうでもいいですね。
 エロゲ雑誌といえばE-LOGiNとかパソコンパラダイスあたりがメジャーで、TECHジャイアンがまだCDメインの薄い雑誌だったような、そんな時代の話です。表紙がうたたねひろゆき先生だった。
 まだインターネットもほとんど普及していないような時代なので、この手の情報は雑誌がメインだったという事もあり、結構な数の雑誌がありました。CD-ROMが付録に付く事自体がウリになるような時代だし。
 色々とその頃の事を思い出していたら、一つだけ不思議な雑誌があった事を思い出しました。

 shampooという雑誌です。
 一応エロゲ系雑誌だったと思うのですが、都筑和彦さんが表紙の、あまりエロを強調しない雰囲気の雑誌だった気がします。判型も大きく、ビジュアル中心のレイアウトで、ゲームの新作情報というよりは、毎号テーマを決めてそれに沿ったゲームやキャラを紹介して行くような、何かそんな雑誌だったように記憶しています。
 唯一しっかり覚えているのは毎回掲載されていた短編小説くらいで、これが大好きでした。
 序盤の数号しか買ってないんですが、いつの間にか書店から姿を消して、そのまま存在を忘れちゃってて、最近急に思い出したんですけど、この雑誌の情報がまあびっくりするくらいネット上に残ってないんですね。
 誌名が一般名詞だとこういう時に困るんですよ。検索しても関係ないものしか出てこないし。「シャンプー 整髪料じゃない奴」とか検索してもしょうがないしな。

 という訳でなかなか情報が出てこない幻のエロゲ雑誌「shampoo」ですが、単にネット上にないってだけでも人々の記憶からは消えやすくなってしまうという、データ情報への依存度の高さへの警鐘をここで広く知らしめるというような事もなく、特になければないで別にいいかなーという適当な感じに締めてしまいます。特に情報とかバックナンバーとか探してるわけではないし。
 これで僕以外が誰もこの雑誌のことを覚えていなかったらどうしよう。そんな雑誌が実は存在しなかったりとかそういうホラー展開。
    18:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

エロゲーだって研究対象です


 エロゲー文化研究概論という本を読みました。

 ゲーム関連を文化だと言い張るようになったのはここ10年くらいの話だと思うのです。さらにエロゲともなれば未だに文化だ、というよりは文化(笑)みたいな感覚にもなりましょう。クラナドは人生、みたいな。
 そうなると困るのは「後世に残りにくい」というところ。企業は真剣に資料を保管している訳でもなく、保管したところで小さな企業は倒産してしまえばその存在すら忘れられる恐れもあり、誰かがある程度の間隔でまとめておかなければ、過去の記憶と経験だけで編纂された、主観だらけの歴史書が散見されてしまうという、まことにリアルな歴史観をなぞる結果になってしまいます。
 さらに困るのは、古いゲーム、特にPCゲームは現代になって再プレイをする事がとんでもなく困難であるという所。国会図書館のようなものがあるわけでもない(エロゲー博物館とかエロゲー史料館みたいなものが作られる事は、まあ春画が芸術とみなされるくらいの年月が必要となるのではないかと)訳で、追体験の難しさは他のメディアとは比べ物になりません。
 そんな中で30年という年月をまとめたこの本は、貴重な一冊となることでしょう。

 歴史を学ぶ時に、対象となる歴史だけを追って行くとそれ以外との繋がりがわからなくなってあんまり意味がなかったりするのですが、周りの事件やメディアの歴史も一緒に追いながら書かれているので非常にためになりますし、エロゲに詳しくない人でも自分の知っているジャンルと合わせて紹介する事で身近に感じられる効果もあると思います。
 タイトルは堅い感じですが文章はそれほど堅くもなく、話の上手な人のエロゲ思い出語りを聞かせてもらっているような、そんな雰囲気で読めます。ちょっと文章の雰囲気が途中で急に変わるのが気になりますが。普通の文章の中で突然フランクに話しかけられるような文章になる所があって、それはおそらく著者の個人的な印象を描くときにわざとやっているのかもしれませんが、統一感がなくなってしまうのが残念というか。

 30年という長い年月を一冊にまとめるという本である都合上、エロゲ百花繚乱の時代のソフトは全てを網羅するわけにもいかず、歴史上重要なものに限ったりしているので、年代限定の歴史をまとめたものや、機種を限定したものなど、少し視点を下げたものがあってもいいなあと思いました。太田出版の超エロゲーはそれに近い本ではありますが。

 久しぶりにエロゲ話が出来たので、過去に自分が書いたエロゲの思い出を語るエントリを復刻してみたいと思います。十年近く前のものですが、ブログ移行前のもので今は読めない状態になっているのと、更新ネタがないので一石二鳥なのです。ぶっちゃけすぎなのです。エロゲだけに。ぶっちゃけとぶっかけをかけてみたのです。

 ちなみに誤植がいくつかあるのも気になったんですが、一番気になったのはあすか120%はFM-Townsが先立ったような気がする所。いや、これも確かな資料に基づいた発言ではないんですけど。






Kindle版とか出てるのね。
    17:29 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

光路郎の妹

 妹先生渚を一年遅れで読みました。
 光二郎は割とリアルタイムで読んでいたので20年近く前なのか。作中では6年くらいしか経ってませんが。
村枝賢一先生の存在を知った作品なので、思い入れが強くて、単行本は手放してしまいましたが内容覚えてますよ。ではなぜ一年遅れなのかというと、やっぱり20年近い歳月はちょっとこわかったので。
 何故か英語教師じゃなくなっていたりとか一部設定が食い違うけど、しっかりと光二郎の流れを汲んだ作品になっていて嬉しかったです。作者がメインとする掲載誌も変わって、20年もの時を経ているというのに、根底にあるものがあまり変わっていないように思えるというのは凄い事じゃないかと。成長していないって意味ではなく。楽しいです。
 前作のキャラクターの出番が良いバランスで、新キャラを食うほどでもなく、前作ファンを落胆させるほどでもなく。序盤に光二郎がいなかったのは、色々と突っ込みどころは生まれるにしても、良い判断だったと思います。もっと後まで登場しないのかも、とすら思ってましたが。

 武田鉄矢さんの演じた伝説の教師ドラマ、3年B組金八先生が復活した時は劇中の時間経過とリアルの時間経過がほぼ同一だったので、かなりの時代の変遷を描いて現代の世相を反映させる事が出来たのですが、こちらは劇中では6年しか経過していないという事で、あまりそういった部分には重きを置いていません。おそらく劇中が平成何年なのか、という部分は今後もしっかり描かれる事はないでしょう。あの町は案外あの町のままで、ちょっと現代っぽくはありますが、あくまでも「あの時光二郎がいた町」として描かれています。

 あの町なんだなーと思ったのは、とある主要人物のエピソードでの肉親の事。最初はとても「悪い大人」として印象付けて描かれたはずが、実は意外と、これがまた。あたたかい世界です。今のところ凄い悪人もいない気がしますよ。一人ひねくれ者がいますけど、あれも言ってる事は正しいんだよね。正論を根性でぶっ飛ばす漫画だから悪役になっちゃうんだけど。

 光二郎が大好きだった人も、そうでない人も、是非読んでいただきたい作品です。出来れば光二郎から読んでいただければ、なお嬉しい。
    18:22 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
プロフィール

毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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