ハイスペック・バカ

ネタバレについて考える

ダンガンロンパのレビュー書いてて思い出した話。
昔アドベンチャーゲームのレビューで、全体的に大変面白いと高い評価をしつつ、「最後にはこれまでの話を根底から覆す大どんでん返しが待っている」という文章を入れてしまったものがあった。「大どんでん返し」って表現が流行っていたような古い話。
まあ、普通に謎を隠して進むタイプの話はどんなジャンルでも大概そういうものではあるんだけど、だからといってそれをお約束のように言われたら、それはそれで重大なネタバレじゃないのかなーと思ったものだった。書き手的には「そんな展開普通なんだから、このゲームにも普通にそういうのがあるよ!」くらいの気持ちだったんだろうけど、オチで覆される事が前提でプレイしていくのも面白く無いよなあ、と思っちゃうんだけど考え過ぎなんだろうか。
そもそも大どんでん返しという言葉が完全に死語だよな。
あとエロゲのレビューでした。
    18:34 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ダンガンロンパの難易度

ダンガンロンパの話。
長くなったので難易度について別エントリ。
謎解き系は苦手なので難易度はシンセツでプレイした上での感想。

このゲームの難易度設定は大変よく出来てる。良い意味でヌルい。言葉通りに大変シンセツ。
ヌルいというか、突き放さず、過保護でもなく、常にプレイを見張っているかのような調整がなされていると思う。

全ての証拠を集めなければ裁判に向かえないのだけど、ゲーム的な都合上捜査パートだけで全ての謎を解く訳にもいかないので、必要な証拠が集まった段階で自動的に裁判パートへ移行するようになってる。この「自動的」というのが、やってみるとわかると思うが「設定上自然にそうなっているように見える」感じにうまく作られていると思う。

捜査パートの議論のシーンでもヒントはしっかり提示されるので詰む事はないし、制限時間がありながらも実はそんなに焦らなくても問題なかったりする。謎も含めてそれほど難しいものにはなっていないので、攻略サイトに頼らなくても十分クリアは可能。私がクリア出来たのだから大丈夫。
話が進むとどんどんと新しい要素が追加されていくのだけど、一つずつ増えていくので理解もしやすい。チュートリアル部分の質がとてつもなく高い。バカをバカにせずに理解出来る様に説明するというのは案外難しいんだけど、それがしっかり出来ているのが凄いと思う。私が投げなかったのだから。

殺人事件そのものも毎回趣向を凝らした仕掛けを用意して、段階的に複雑になっていくのでプレイヤーもちゃんと追っていけるようになっていると思う。私が理解出来たのだから大丈夫。

とにかくプレイヤーに謎を解いてもらいたいという思いを第一に作られたのではないかと思うので、そういうのを求めている人には強くおすすめ。
    18:32 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ダンガンロンパ

PSP「ダンガンロンパ」クリア。
連休を利用して一気にクリアしました。ストーリーも面白いんだけど、全体的なシステムの面白さと難易度の調整がお見事だったので、そっちの話を書きます。珍しくファーストインプレッションすっ飛ばしてクリア感想。

お話はものすごく大雑把に言うと、閉鎖された学園内でリアル「汝は人狼なりや」をやってるという感じ。実際に人は死ぬし、処刑もされちゃいますが。
で、学園内で殺人事件が起こる度に捜査して裁判を開いて真犯人を当てていくんだけど、裁判シーンが大変面白い。
殺人現場を調べて、証拠や証言を集めていくシーンでは、キャラクターは真実にたどり着いていない。なのでプレイヤーも同じ状態である可能性がある(というか私は阿呆なので大半の事件でそうだった)。
証拠を集めて裁判を開き、そこで議論していく事で真実に辿りついていくという構成になっていて、大変分かりやすい。

裁判も「リアルタイムで会話していく議論の矛盾点を(証拠を突き付ける事で)指摘する」ゲーム(これがメインでありタイトルの由来)とか、「答えの言葉が虫食いになっていてそれを埋める」ゲームとか、「全体の流れを漫画にして、虫食いのコマを自分で埋める」ゲームとか、「逆切れした相手の言葉を打ち落とす音ゲー」とか、色々状況に合わせて趣向を凝らして楽しませてくれる。音ゲーは正直アクションゲームとか苦手な人がどう思うか気になる所だけど。
「お話の続きが知りたいだけ」な人には煩わしい事この上ない複雑さではあるものの、「自分で正解を提示しない限り先に進めない」ようになっている分、自分で推理して謎を解いている感は他のゲームではなかなか味わえない。

結局推理ゲームとは言っても、システムの都合上、証拠を集めたらゲーム内の主人公が(プレイヤーが理解しているかどうかを無視して)謎を最後まで解いてくれるようなものになってしまいがちな中、プレイヤーにちゃんと謎を解かせる事を主軸に置いた(と思われる)システムは実によく働いていたと思う。
さらに、複数の人間が議論しながら謎を解いていくという流れになっているために、主人公が知らない事を他の人が提示してくれたりする事もあって、プレイヤーとのシンクロ率もわりと高め(私が必要以上に阿呆である可能性があるけど)。

血の色がピンク色で表現されていてかえってグロく感じたりとか、わりと容赦なく人死にを表現していたりとかするので多少人を選ぶかもしれないけど、「なんか面白そうな謎解きゲームないかなー」って人にはお勧めしたい。
    19:31 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

退かぬ、媚びぬ、省みぬ。

二ヶ月くらい放置しておりました。
まあ、書きたいことがあればツイッターに書いてしまうんで特に不都合もなかったんですが。王大人に死亡確認されることもありませんでしたし。
まあ、これからは心を入れ替えて毎日更新とか
しませんけども。
いやいや、出来もしない約束をするほど僕も残酷な人ではありませんから。天使のテーゼとか歌いませんから。古いね。
長文を書く環境があまり整備されていないので、まだしばらくはこんなペースかとは思いますが、とりあえず書いてあったストックから笑味期限の切れてなさそうな奴を使って更新していこうと思います。
    21:31 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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