ハイスペック・バカ

シュタゲ新作というか岡部携帯

 連休中に模型関連のお買い物をしに色々とうろうろしてたら、立ち寄った未来デパートでうっかり見つけてしまって、しかもそれが店頭在庫ラスト1だったので、気がついたらレジに持っていってました。

 という訳でSteins;Gate「線形拘束のフェノグラム」PS3版の限定版を買ってしまいました。主に岡部モデル携帯が欲しくて。
 ゲームに関しては映画観てからやろうかなーと思ってます。本当は携帯機の方がプレイしやすいんですが、まあ買ってしまったものはしょうがないよね。どっちにせよいつか買う予定だったし。

 いつプレイ出来るかはわかりませんけど早めに遊びたいと思います。
    19:30 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

白鳥つうかアヒルにしか見えない


 PS3のダウンロード専用ソフト、「Unfinished Swan」というゲームをやってみました。風ノ旅ビト持ってると200円安い1000円で買えるというので購入。
 てっきり風ノ旅ビト作った会社の新作かと思ったら全然関係ない開発会社だったらしく(そもそも風ノ旅ビト作った会社は開発中に倒産してたとか…)、ちょっと誤解を受けそうな感じがするなあとか思いつつも面白かったので良しとします。

 ゲームの内容は、魔法の絵筆を持った少年が絵の中に入って絵筆から出る謎のインクで様々な魔法を起こしてこの世界の謎を解きながら進む、という感じ(ストーリー的にはちょっと違うんですけどイメージしやすくするのとネタバレ防止でアレンジしています)。基本操作は主観視点で移動とジャンプ、筆からインクを飛ばすだけ。しかしチャプターごとの多彩なギミックと美しい背景が、プレイヤーを飽きさせません。
 特にプレイヤーほぼ全員から絶賛されているのがチャプター1のギミック。
 スタートした途端真っ白な画面に放り出され、動いても画面の変化が一切なし。真ん中に照準の役割を示す小さな丸があるだけ。バグかとも思うのですが、ここで「インクを飛ばす」能力を思い出して、やってみると、真っ白な世界に真っ黒なインクがべちゃっとはじけます。ちょうど水風船を飛ばしてぶつけたときのように。
 真っ白な世界が台無しになるのですが、しかしこれでプレイヤーは気付くのです。
 この世界は「何も無い世界」なのではなく、「何も色がない世界」だということに。
 完全に真っ白。陰影すらなし。主人公の出すインクだけが、この世界の姿を浮かび上がらせる手段。
 歩きながらインクを飛ばすと、様々なものに当たり、その姿が現れます。通路や、階段や、手すりや、ベンチや、バケツなど、色んな物が出てきます。そうやって進んで行くと、絵の中の世界で絵本の断片(のようなもの)を発見し、ストーリーが見えてきます。
 このチャプターが本当に素晴らしくて、歩くだけで色々な発見があって、適当に投げたインクがとても幻想的な風景を作り出して、プレイしているだけで芸術家気分まで味わえます。たった一色しか使われていない背景が、こんなにも美しく思えるゲームを僕は寡聞にして知りません。しかもそれが自分で作った(ように錯覚出来てしまう)ものなのですから感動もひとしお。

 このギミックはチャプター1しか存在せず、以後のチャプターはまた趣向を凝らしたまったく別なものになっているのですが、正直チャプター1のギミックの感動が強すぎて他が普通に思えてしまうかも。ストーリーを調整して、これをラストに持ってきた方がよかったんじゃないかと思うくらいです。
 そしてさらに残念なことは、このチャプターだけもの凄く3D酔いしやすいという事。他のゲームをプレイしていて酔った事は今まで一度もなかったのですが、これだけは気持ち悪くなりました(他の人のプレイでは、酔っぱらった状態で友人のプレイするBattlefield:BAD CAMPANY見てたら吐きました)。他のゲームに比べて、上下も奥行もわからない状態で必要以上に視点をぐるぐるさせて遊ぶ必要があるので現在地の把握が困難になって酔いやすいのだと思います。カメラの移動速度を落としてあまりぐるぐるしすぎないように注意すれば大丈夫だとは思います。実際そうやってみたら酔わなくなりました。
 他のチャプターは背景がしっかり描写されてるので元々酔いやすい人以外は大丈夫じゃないかと。

 チャプター1以外は駄作みたいな印象を持たれると困るのですが、他のチャプターも十分楽しいです。歩いてちょっとジャンプ出来てインク飛ばす事しか出来ないという、ゲームの主人公としてはスペランカー並みのロースペックながら(高い所から墜ちてもわりと平気ですが水に浸かるとミスになります)、ステージギミックのおかげでもの凄い大冒険。そして飽きる事無く最後まで遊べます。むしろここまでチャプター毎に内容が変わると「次はどんな事して遊べるんだろう」という期待感の方が強くなります。

 雰囲気ゲーに分類されるタイプではありますが風船探しは大変アツい内容になってますし、トロフィー的にも何度も挑戦する前提のものがあったりして再プレイ率は高いです。千円で遊べて、数時間で満足(クリア)出来て、さらに数時間再プレイで楽しめるという事で非常にコストパフォーマンスに優れたゲームです。最初の満足点を得られる部分の敷居が低いのはゲームに時間を捻出しにくい人にも優しくてありがたいです。一日数十分しかプレイ出来なくても一週間以内にクリア可能だと思います。

 さて、このゲームが「風ノ旅ビトを持っている人に割引」というところもあって、比較されやすい気がします。そしてICOとワンダと巨像の関係にかける人もいて、なるほどと思ったりもしました。
 特にこのゲームは実際にワンダと巨像との大きな共通点があります。それは「ステージ毎に1アイディアで構成されていて、そのギミックを理解しないとクリア出来ない」点です。
 見た目は全然違いますが、ゲームとしては実にシンプルで骨太な、初期ナムコのゲームにあった「動詞一つがそのままゲームの核となっている」タイプのそれに近いものがあります。ストーリーとかメッセージ性とか以前に、極限まで削ぎ落したプリミティブなゲーム性を持ったゲーム、というのがこの二つに共通している事だと思います。今時のゲーム制作でそれを最後まで貫ける事って相当凄いことだと思うのです。儲からなさそうだし、船頭が増える事も多そうだし。

 ここまで書いておいてなんですが実は僕はICOの方が好きで、その理由は「ゲームとしてはワンダの方が圧倒的に面白いんだけど、ICOの世界とストーリーには勝てなかった」という感じでした。主にヨルダ。で、今回も同様の理由で風ノ旅ビトの方が好きかも。UnfinishedSwanはお話のオチがちょっと個人的に残念で、もう一工夫欲しかったなーと思ったのです。前述しましたがチャプター1のステージギミックをストーリー的にも最後に持ってきてうまく塗ると色鮮やかな世界が広がって、とか(いや、蛇足かなー)そんな盛り上がりを見せてからオチも一工夫出来たら、もう少し心に残るラストシーンが描けたのではないかなーとか思ったりします。途中までが非常に良質な絵本を読んでいる感覚だっただけに、なおさら。

 それはさておき非常に優れた面白いゲームである事はまぎれも無い事実なので、是非とも遊んでいただきたい。ダウンロード専用コンテンツは広告展開も地味なせいかゲーム系ブログではあまり話題になりませんが、こういうゲームこそどんどんユーザー間でアピールしていくべきだと思います。そしてこういう市場がちゃんと成立する事を立証していかないと、次に続かない気がするので。

 まあ細かいことはどうでもいいので、遊んで楽しい、見て楽しくて美しい、素敵なゲームがなんと1200円というお値打ち価格で今なら風ノ旅ビトとか持ってる人には200円引き!という買いやすいお値段なので是非遊んで頂きたい。おすすめです。
    17:25 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

不思議な雑誌の記憶(ただしエロゲー雑誌)

 だいぶ昔の話になりますが、我が家にウィンドウズマシンが導入された辺りでエロゲ雑誌を買っていた時期がありました。エロ漫画誌もほぼ同時期。因みに司書房系がメインでその後ホットミルクと快楽天買ってました。どうでもいいですね。
 エロゲ雑誌といえばE-LOGiNとかパソコンパラダイスあたりがメジャーで、TECHジャイアンがまだCDメインの薄い雑誌だったような、そんな時代の話です。表紙がうたたねひろゆき先生だった。
 まだインターネットもほとんど普及していないような時代なので、この手の情報は雑誌がメインだったという事もあり、結構な数の雑誌がありました。CD-ROMが付録に付く事自体がウリになるような時代だし。
 色々とその頃の事を思い出していたら、一つだけ不思議な雑誌があった事を思い出しました。

 shampooという雑誌です。
 一応エロゲ系雑誌だったと思うのですが、都筑和彦さんが表紙の、あまりエロを強調しない雰囲気の雑誌だった気がします。判型も大きく、ビジュアル中心のレイアウトで、ゲームの新作情報というよりは、毎号テーマを決めてそれに沿ったゲームやキャラを紹介して行くような、何かそんな雑誌だったように記憶しています。
 唯一しっかり覚えているのは毎回掲載されていた短編小説くらいで、これが大好きでした。
 序盤の数号しか買ってないんですが、いつの間にか書店から姿を消して、そのまま存在を忘れちゃってて、最近急に思い出したんですけど、この雑誌の情報がまあびっくりするくらいネット上に残ってないんですね。
 誌名が一般名詞だとこういう時に困るんですよ。検索しても関係ないものしか出てこないし。「シャンプー 整髪料じゃない奴」とか検索してもしょうがないしな。

 という訳でなかなか情報が出てこない幻のエロゲ雑誌「shampoo」ですが、単にネット上にないってだけでも人々の記憶からは消えやすくなってしまうという、データ情報への依存度の高さへの警鐘をここで広く知らしめるというような事もなく、特になければないで別にいいかなーという適当な感じに締めてしまいます。特に情報とかバックナンバーとか探してるわけではないし。
 これで僕以外が誰もこの雑誌のことを覚えていなかったらどうしよう。そんな雑誌が実は存在しなかったりとかそういうホラー展開。
    18:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

こんな設定でもアリだろうか



 そろそろこんな設定のゲームなりアニメなりが出てきてもいいと思う。

「空から恋人候補が降ってくる設定を最大限肯定したギャルゲーまたは乙女ゲー」


 主人公はごく普通の女子高生。毎日代わり映えのしない生活を送りながら、いつか素敵な恋が出来る日を夢見ている、そんな女の子。

 いつものように学校に通い、いつものように授業を終えて帰ろうかという時に、突然目の前にイケメンが空から降ってきたのです。
 実はここ最近、何故か空から人間が降りてくるという事象が多発。特に主人公の住む町はその頻度が高く、巷では「イケメンの降る街」と呼ばれているとか。
 それからというもの、何故か毎日主人公の目の前でイケメンが降ってくるようになり、もれなく彼女が面倒を見る事になってしまったからさぁ大変!

 主人公は実は舞台となる高校に通学するため、おじいちゃんの家に下宿させてもらっていたのだけど、昔道場をやっていたりした大きな家で、お部屋は余っていたので全員そこに住まわせることにしたのです。
 はたして、ハチャメチャな共同生活の中で、彼らは元の世界に帰れるのでしょうか?それとも他の道を選ぶのでしょうか?

 ちなみに登場人物は何故か全員歴史上の重要人物ばかりです!(織田信長とかナポレオンとかが青年だった頃の姿で登場。でも何故か現代社会に生活出来るだけの基礎知識を持っていたり日本語が話せたりする)

 実はここが日本じゃなくてバイストンウェル的な狭間の世界で、帰るのを諦めた人たちが過ごしているのが主人公の街。それなりの人口はこの世界にも存在してるけど、特に街の外の設定は(海とか山以外)考えないものとする。

 もうこれくらいの設定でも驚かれないよなーとは思うけど、アニメでどんどこ空から降ってきたらインパクトはあるよね。
 とりあえず乙女ゲーで文章書いたけど性別逆にしてジャンヌダルクとか卑弥呼とか出てくるギャルゲーでもありですね。

 まあ、思いつきを何となく垂れ流しただけで特にオチもないのですが。
    19:24 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

シュタインズゲートクリア

 シュタインズゲートPSP版、ようやく全てのエンディングに到達しました。
 アニメでは語られなかった部分や、個別エンディングなども観られて満足です。アニメは尺の都合で削られた箇所が多すぎて未プレイの人にはわかりにくいだろう、と言われていたんですが、主軸を人間ドラマに移す事で話の骨子はむしろわかりやすくなっていたかも。足りない分をゲームで補おうという意図ではじめたのですが、プレイ後にゲームによる情報補完を受けた後でもアニメと大きく印象が変わる事がなかったのは、アニメのスタッフが「原作が何を見せたかったのか」をしっかり理解していたからなんだと思います。

 アニメとゲーム、どちらを先にやったら良いかという意見については、最後まで観られる(プレイできる)自信のある方を選べばよいんではないかと思います。
 ゲームは現状で流通している機種の大半で動くようになってますんで、自分の環境にあわせて好きなものでプレイしてみてください。
    19:06 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ドラゴンバスターを今更語る

 特に理由は何もないんですけど、急に思い出したのでレトロゲーの想い出を語ってみようと思います。
 というかドラゴンバスターが急に書きたくなっただけ。

 いつの時代も男子というのは剣を振り回すのが好きですよね。仮面ライダーやスーパー戦隊などでも、剣になる武器はほぼ毎年登場するし、シャボン玉飛ばすおもちゃとか、ウレタン素材の柔らかソードとか、鎌倉の大仏に一番近い土産屋で一番豊富な土産が剣だとか、とにかく剣・刀というものは男子の中でも特別な存在であります。
 そしてそれを自由自在に振り回せるゲームというのは、それはもう男子としては夢の中の夢と言えましょう。

 最近はもうそれこそ剣を振り回すゲームなんてゲームソフト適当に並べて後ろ向いて食いかけの東鳩オールレーズンを放り投げても当たる上に跳ねた欠片が当たったものも該当するくらいたくさんありますが、昔は以外とないんですよね。

 ゲーセンなら黄金の城とかクロスソードとか源平討魔伝とかありましたけど、ファミコンとなるとそれなりに大きなキャラがそれなりの攻撃方法を持って剣を振り回すゲームというのはあまりないんですよね。極端に短いショットみたいな扱いのゲームは結構あるんですけど。
 多彩な攻撃方法でアクションが可能と言うと有名どころではリンクの冒険とドラゴンバスターと闘いの挽歌くらいでしょうか。うちはディスクシステムがなかったのでドラゴンバスターをずっとやってました。

 今のゲームみたいにリアルな剣舞とか出来ず、剣が手の所でくるくる回るというちょっとアレな表現ではありますが、兜割りや垂直切りなどの「単純にAボタンを押しただけじゃない攻撃アクション」があるというだけでも十分当時はそれっぽかったもんです。スーパーマリオ並みのジャンプ力とかありますが、アニメのキャラとか大体ジャンプ力が数メートルありましたし、それくらいの華麗な空中アクションが出来た方が格好良いので問題なし。

 剣を振る多彩なアクションと操作性の良さ、何より剣一本ででかいドラゴンが倒せてしまうというカタルシスは、なかなか味わえないものでした。や、魔法とかありましたけども。

 後年、プレイステーションでドラゴンヴァラーというリメイク的作品がナムコから発売されましたが、ファイナルファイトみたいなベルトフロアアクションっぽいアレンジがされてしまってちょっと残念な出来だった記憶があります。
 冒頭に書いた通り、剣を振ってでかい敵を屠るゲームなんて数えきれないくらいあるんで、今更リメイクとかしてもしょうがないと思うんで僕も望みませんが、あえて逆に昔風横スクロールアクションとしての復活なら、ちょっといいかなーと思います。まあ、バーチャルコンソールにあるみたいなんで、そっちで遊んでろやと言われたらそれまでですが。
    18:34 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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