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【アナログゲームレビュー02】王たちの同人誌

 感想文に変なタイトルをつけるとあとで検索しにくいので感想関連は直球タイトルにするように最近しています。

 王たちの同人誌という同人ゲームがちょっと話題になっていて、最近通販可能なお店で入荷してたので買ってみました。1800円でした。
 DLサイトで1800円の同人ソフトがあったら買うのめっちゃ躊躇するのにアナログゲームだとホイホイ買いますね……。

 プレイ人数は3人から5人という事でしたが、家に三人いないので、二人でそれぞれが二人分担当してプレイしてみました。条件がだいぶ特殊ではありますが、簡単な感想を書いてみたいと思います。

 まず、箱をあけて気になったのは内容物の詳細が書いてないこと。カードが複数種類あって、いろんな種類があるので出来れば最初に確認したかったのですが、マニュアルの最初に書かれてませんでした。残念。
 そしていきなりフェイズの説明から始まるので、まず準備の方法がわからない。途中に描かれたイラストを頼りに準備をします。
 ちなみに文章で説明すると以下のようになります。
・同人カード(裏がグレー)、イベントカード(裏がブラック)、切札カード(裏がブルー)をそれぞれよくシャッフルします。
・切札カードをプレイヤーに一枚ずつ配ります。このカードは他人に見せないようにします。
・同人カード、イベントカードの山を場の中央に置きます。
・流れでカードを破棄する事がありますので、その場所を確保します。

 こういう事がイラストから読み取れるのですが、出来れば最初に説明があった方がいいんじゃないかと思いました。

 ルールは公式サイトにもありますが、手札を増やして同人誌の素材を集めて一冊の同人誌を作成し、それが終わったら即売会に移行して様々なイベントを乗り越えていき、最終的に得点の高い人が勝利となって「壁」の商号を得ます。

 切札カードは主にイベントカードへのインタラプトとして使われるのですが、その使用条件が少しわかりにくかった。自分に不利益のあるカードが場に出た時に(誰が出したのかは問わず)使えるのか、自分が引いたときだけにしか使えないのか、カードの破棄というのは引いたカードがなかったことになって全員がその恩恵を得られるのか、自分だけなのか。
 今回のプレイ時には「誰が出した時でも使える」「カード破棄と書かれた切札の効果は全員がその恩恵を得る」にしました。

 イベントカードは所謂同人イベントあるあるなのですが、自分が零細サークルすぎて身に覚えのある現象がほとんどなかった気がします……。本当に僕はコミケ参加してた事がある人なんでしょうか。

 ゲームとして遊ぶというよりは、三題噺みたいな「このゲームで生まれた同人誌を実際に作ったらどうなるだろうか」を考えたり、その場で落書きしたりしながらダラダラ遊ぶのが一番正しい遊び方なんだろうなーって気付いたのは翌日改めて感想を呟いていた時にフォロワーさんにリプ頂いたときでした。
 ゲームと同人誌が脳内で全く結びつかなくて、とにかくルールの把握と文章の解釈に追われてましたね……。カードもフレーバーテキスト無視して点数だけで遊んでたね……。
 実際、これ書く時に公式サイト見たんですが、「高度な駆け引きや熟考による真剣勝負ではなく、運の流れと展開をみんなで笑う面白さに重きを置いた「まじめな皮を被ったネタゲーム」です。」と書かれてましたんで、そういうことなのでしょう。曖昧な勝敗関連部分の記述を見ても感じ取れます。

 予想以上にパーティゲーム寄りだったのを最後まで理解せずに遊んでしまったので、次はその辺考えながら遊んでみようと思います。ルールそのものは難しくはないので。

(2/2追記:前回のレビューでタイトルつけたのに完全に忘れてたので統一しました)
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    11:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

【アナログゲームレビュー01】ラブレター

 昨年のエントリでアナログゲーム関連の記事を書いていこうということを書いていましたが、いくつか書いてみたいと思います。
 結構前から遊び始めて、その頃から書きためてあったものなどの発掘なので最新のゲームではなく、ちょっと今更感はあるかと思いますが、まあいつものことですね。

 今回紹介するのは、現在世界で注目されているゲームデザイナー、カナイセイジさんのゲーム、ラブレターです。


 プレイヤーは姫に恋する貴族となって、ラブレターを何とかして姫の関係者に託して届けてもらおうというゲームです。カードゲームですがカード総数がなんと16枚。お値段もその分お安くなっています。僕が購入した時は700円でした。
 現在は外国語バージョンがあったり、追加カードが入ったものがあったりするようなので、ちょっと状況が変わっているようですが、あくまで最初の16枚版で書いていきます。それしか持ってないので。

 大ざっぱなルールの流れを説明すると以下のようになります。

●山札の中から一枚ずつ手札として持って、順番に山札を引いて、一枚を捨てる。それを繰り返して山札がなくなった時手札の点数の一番高い人が勝ちです。(後述しますが状況によっては一人を除いて脱落するという勝利もあります)

 カードの種類は「姫」から「衛兵」まで7種類。姫に立場の近い人のカードほど点数が高くなっており、さらにそれぞれに特殊な能力を持っていて捨て札になった時に(強制的に)発動します。
 山札がなくなった時といっても全部で16枚なので、4人でプレイしたら3回も手番が回れば終了。その間にいかに高いカードを保持するかが最初のポイントとなります。
 じゃあ姫を手に入れた人はずっとそれを持っていれば勝利確定じゃないか、という気がしますが、前述した「カードごとの特殊な能力」がそれを阻害してきます。例えば姫の特殊能力は「姫を捨て札にすると(捨て札にしたプレイヤーが)ゲームから脱落」というもので、一度手に入れたが最後、捨てる事が許されないわけです。しかし他のキャラで強制的にカードを捨てさせる能力を持ったものがいるので、それらの標的にされると終わり。他にも「相手の手持ちのカードをズバリ当てたら相手は死ぬ(脱落)」なんて能力もあって、かなりあっさりとプレイヤーが脱落していきます。そのため、山札がなくなる前に脱落する者も多く、高い点数のカードを何とか保持しつづけるか、低い点数のカードの能力で逆転を狙うか、色んな戦略が生まれていきます。他のプレイヤーの捨て札をよく観て残ったカードや手札を考察して、うまく能力をぶつけましょう。
 カード枚数は大変少ないながら読み合いと運のバランスが良く、プレイ時間も短いので手軽に遊べます。
 最初に二人で遊んでみた時は面白さがいまいちわからなかったんですが、四人で遊んでみるとルールが意図した通りに回るようになって面白くなりました。出来れば四人で遊んでいただきたいところ。

 このゲームが昨年のドイツゲーム賞4位を受賞したことでカナイセイジさんは世界的にも注目を浴びているそうです。権威や知名度で遊ぶゲームを選ぶべきではないとは思いますが、放課後さいころ倶楽部4巻にも載ってたりとタイムリーなゲームではあるので、今まで遊んだ事がない方はこの機会にどうでしょう。アークライトさんから出てるみたいですし。

 このゲームが出てから「カードゲームは枚数じゃない」という流れが定着したような感じがします(個人的感想)。お手軽かつ奥深いゲームは幅広く遊ばれるしお値段も安くて買いやすいのでありがたいですね。
 しかしボードゲーム色々買い始めると値段の感覚がだんだんおかしくなってくるんですよ。最初は2000円くらいが上限だったのに、今では7000円近いゲームを買うのも辞さない感じですし。だいたい4000円くらいが個人的には分水嶺かなと思ってます。

 
    12:29 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)

Author:毒蝮ワン大夫(又はヴァイ)
平和とHORIを愛するナイスガイ。
わりと衝動のままに生きるので日記の方向性が定まらなくて困る。

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