バイファムをようやく全話見終わりました。
バンダイチャンネルの月々1000円の見放題プランに入った理由の八割はこのためでした。バイファムはリアルロボットアニメの中でも最も好きなアニメだったので、改めて見たかったんですよ。
最近のアニメと違ってだいたい4クールあるので全話見終わるまで結構時間がかかりましたが、ようやく終了。面白かったー。
バイファムの何が良いかというと、やっぱり子どもが主体だという所。子ども達が彼らなりに悩みながら一生懸命戦う姿は感動します。戦う相手は異星人であったり日々の生活であったり様々で、13人もいるのでいつもぶつかって喧嘩しながらの戦いでした。
年長者というだけでリーダーを任されたり年少者の世話をさせられたりする子達はどんどん大人になっていくし、それぞれの責任を任されて行く他の子達も集団での立ち位置を自覚して成長していきます。リアルだなと思うのは、大して成長してるように見えない子がいたり、最後まで協調性に欠けたままの子がいたりする所。出会うまでに作られた性格はそうは変わらないよなーと。もちろん何も成長していないわけではなく、個性としてそういう部分がしっかり残されている、という話なのですが。
もともと彼らは軍人ではないし、自ら望んで戦いに赴いたわけではないので、戦いながらも子どもらしさを常に残していて、それが彼らを凄くリアルな子ども達に見せてくれていたと思います。軍人一家で自分もその気分が抜けないでトラブルメーカーであり続けたケンツも、その言動に終始イライラさせられつつも愛すべきキャラクターでした。
そして中盤までいた唯一の大人、ケイトさんは絵柄こそ当時の女性の描き方をされていて(キシリアと同じタイプ)、今見ると微妙ではありますが当時はわりと大人の女性へのあこがれを上手く描けていたと思います。結構好きでした。酒を取り合うロディとのシーンだけは見直すまでもなく覚えてました。
とにかく魅力的なキャラクター達が最後まで飽きさせずにお話を展開してくれるので、今見てもまったく色あせない作品だと思います。バンダイチャンネルで見放題プランの人は是非。CSのチャンネルNECOでも放映中なので、とりあえずどんなものか見てみたい人はそちらでも。
以下はネタバレ確定話。見る人は注意して欲しいのでクリックで配慮しておきます。僕が個人的に一番好きなシーンのお話。